先日、エピナール那須での挙式にゲストとして参列してきました。
ゲストへの負担が大きい式場だと感じたのでここに記録として残しておきます。
最大の負担だと感じたのは、帰りの交通の便。
披露宴終わりに駅へ帰るバスがありません。
別途タクシーを手配する必要があります。
ホテルの方に手配を依頼したら「あと20分後に来ます」とのこと。
20分後にタクシーが来て乗車。
そこから那須塩原駅までは車で30分。
タクシー代は片道7,300円でした。
この時点で披露宴が終了してから1時間近く経っています。そこから電車に揺られて都内に帰るなら+2時間です。
私たちは17時に披露宴が終わったのですが、当然バスが無い時間帯です。タクシー手配待ちと乗車時間を含めると、駅に着いたのは1時間後の18時でした。
終了時間が決まっているのであれば、参列者用にバスを用意してもらえると嬉しかったです。
金銭的にも時間的にも負担の多い帰り道でした。
ちなみに地域のバスを使うなら、ホテルから30分歩いた先にあるバス停を利用するか、周遊バスを乗り継いでいくしかないようです。こちらも乗車時間1時間です。
なお、行きは那須塩原駅から無料のシャトルバスが出ているものの、帰りのホテル発のシャトルバスは14:10頃が最終です。
その他。
行きのシャトルバスは1時間に1本です。
電車が遅延していても出発時間に融通は効かないのでお気を付けを。
ヘアセットは4,400円です。
コテが無いため巻き髪をオーダーしてもストレートアイロンでセットされます。手際がいいですが、毛先の跳ね具合がおかしな方向へ向いており、この値段出すなら早朝料金を払ってでもいつものところにお願いをした方がいいように感じます。
正直仕上がりは悪かったです。
クロークへの案内がありません。
通常、披露宴前の受付準備の段階等でクロークの案内があるかと思いますが、終始ありませんでした。
私はヘアセットに向かう途中でクロークを見つけられたからよかったものの、ほかの参列者はコートを持ってチャペルへ行ったりと手荷物が多く大変そうでした。
以上です。
新郎新婦が準備を頑張ったのに、それ以外のホテルの努力不足によりゲストへの負担の多い式でした。
正直、もう2度と行きたくありません。
アルパカはサプライズ性もあり可愛かったのですが、それでは精算出来ないくらい不満点が多い会場でした。
ご参考になりますと幸いです。