こんばんは、ゆり呼こと渡邉裕美です。
小惑星探査機「はやぶさ 」のことをいまさらに知り、そのロマンに涙しました
遠い孤独な宇宙の果てで数々の困難に立ち向かったその姿は、
機械なのに、まるで健気な人のように感じますね。。
そもそも今日の夕方に、NHKの熱中スタジアム という番組のテーマ「宇宙ロマン」を観てのことですが
私は幼少時より夜外出をすると天の川を探したり、
北斗七星を見つけて喜んだ、まだ夜空で綺麗に星の見える時代に生まれた人間なのです。。
「この宇宙の果ての向こうはどうなっているんだろう?」
「宇宙人っている?」
「川口ひろしの探す宇宙船UFOは本物?!」
「この私が存在すること自体、実は夢の中の出来事なのでは?」
(私が存在するってどういうこと?
小さいながらさまざまな神秘に想いを馳せ、よく考えたものです
そうして高校生時代に光瀬龍という小説家と出会い、
未来宇宙というジャンルに惹かれ、儚い人間たちが、命を削って宇宙開発していくその成れの果てに
かすかなオルゴールの音色のように響く魂の軌跡が散っていくさまに夢見て嵌っておりました
(光瀬龍の小説の根底には、いつも「無常観」が漂っていました
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ひさびさに感動、私自身の魂へのパンチを受けたような、
目が覚めるような感激を受けて、
自分の中で何かが変わっていくような予感を覚えました。。。
M42 F8号 画用紙 ポスターカラー 渡邉裕美作
(C) Hiromi Watanabe
この宇宙の「どこでもないどこか」にある、神々の住まう都「サーシ・レ・エレク」。そこに突如として出現した幼子エルダーは、やがてこの世界の命運を担うようになる。
彼女を追って<<ファルター・ラフェル”時のはざ間”>>を抜けやって来た、すべてを滅ぼす心に巣くう闇<<サイキュディアス”無の支配者”>>達による世界の滅亡の時は迫る。
しかし、おおいなる方により神殿守たちに託された、運命をつかさどる<<ディセーラ”時聖邏”>>は、壊れて時が取り戻せなくなってより幾年もの歳月が過ぎていた。
↑ 私が高校生のときから書いていた小説『サーシ・レ・エレク(聖なる都)物語』の序文です
こっそりhttp://ameblo.jp/seinarumiyako/ で書いておりました
ご興味があれば一読願います
丁度地震が起こったところで止まってます(ノ_・。) 、、ご気分が悪くなられた方はごめんなさい。。
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