私の大好きなダンサー
金森穣 率いるNoismの公演で
運良く3公演も最前列センターの席を得たことがある
なんだかご縁があるのかなぁと想うと
金森さんと握手が叶った直後に
金森さんは関西での公演を
一切しなくなってしまった(´・ω・`)
哀しくて
Noismのサポーターズクラブも
今は辞めてしまっている
さて。
そんな最前列での鑑賞が叶った公演の1つ
「Sence datum」
舞台上の演者たちが
それぞれのダンスを行う上で
装置や、舞台や、振り付けから
どのようなものを感得するかというのが
この演目のテーマだという
そんな中で
終演後のアフタートークで私は
金森さんに初めて話しかける事が叶ったのだが
「ダンスを観ていると
自分自身が「この後こうなってくのだろう」と、
その演目の音楽やムードから予感して
実は目の前で起こっていることを正しく理解できていない事がある
自分自身の予測に従って
演目をみているからでしょう」
そんなことを金森さんに申し上げた
お返事がどんなものだったかは忘れたけど
この世界が
感覚が研ぎ澄まされていくと
人が見える世界とはなにか
別のものが見えてくることがあると思います
そう申し上げると
「僕もそう思います」
そう共感してくださったのが
なにか嬉しかったのを思い出す
Noismは最近は
最西でも東京でしか公演されない
また関西でも
公演してほしい(´・ω・`) 。。。。