天海祐希のBOSSをみる | ほっと癒される光の絵画〜こころのいろ~言葉と心を描くアート*mizunoART 画家で詩人・ゆり呼【渡邉裕美】 アートコレクション

ほっと癒される光の絵画〜こころのいろ~言葉と心を描くアート*mizunoART 画家で詩人・ゆり呼【渡邉裕美】 アートコレクション

人生に於ける孤独と憂愁を経て、天使や女神さま、優しい女性の癒しの微笑みを描く画家で詩人のゆり呼こと渡邉裕美の絵と詩を贈ります。恋愛詩、似顔絵、似顔絵アート名刺、天使画油絵。恋愛詩画集『あの人への想いに綴るうた』の著書あり。屋号mizunoART

実は最終回をもって初めてみるのであるが

うちの母にいわせれば

 

「てんかいさんも演技が上手くなったわねえ」

 

とのこと。

 

宝塚月組で

 

天海さんが「Me AND My Girl」で

早期新人公演に主演をしたのだが

 

その舞台の、本公演から再び

 

母と私は宝塚に嵌りだし、

 

「恋と霧笛と銀時計」から母は自然と天海さんに目をつけ(なんという言い方(^^ヾ

 

 

天海さんのことを最初読めなくててんかいさんと呼んでいたのがそのまま

 

私たち親子の間での彼女の愛称になった。

 

その後どんどん天海さんは役付きがよくなって月組のTOPになるのだが

 

 

彼女は歌が不得手で

 

毎度歌うたびに母と

 

(声がひっくりかえらないか(><

 

 

と、ドキドキしながら舞台を見守ったものである。

 

 

でもさすがに舞台での華は一流で、

 

 

ほんとうに輝いて美しかった。

 

 

退団公演の「Me and My Girl」まで

 

 

震災で大劇場公演が中止になった「ハードボイルド・エッグ」以外は

 

 

天海さんの出ている大劇場公演はほとんど観に行った。

 

 

バウホールと呼ばれる小劇場の公演も含め、

 

 

公演のチケットを取るために

 

早朝起きて大阪梅田チケットセンターに並びに行った

 

そんな中、

 

「ハードボイルド・エッグ」のチケット販売日に

震災が起こり、

 

入院中の私の為に

 

地下鉄もJRも止まっているのに母は梅田まで歩いて並びに行ってくれたのだ。。

 

もちろん、チケットの販売自体が中止だったのだが(^^;

 

 

 

天海さんが退団後も

 

 

「クリスマス黙示録」というハリウッド映画に主演ということで、

 

もちろんメイキングビデオまで買ってみたが

 

 

天海さんは殴られるシーンで奮闘はしたが

 

何度も指導を受けても、結局そのシーンはカットされたという(^^;

 

 

天王寺の小さな映画館で上映されるのを観に行った。

 

 

 

豊川悦司、金城武と共演した「ミスティ」という、羅生門を元にした屋久島でのロケ映画も

 

観に行った

 

その後、確かR15か18の指定の映画もあったような気がする

 

 

高島屋で写真展があって

 

そこで初めてのミスティ版でプリクラを撮ったなぁ。。。

今ならミスティの写真集も

 

コレクターズアイテムなんだろうか?

 

 

その後天海さんは色々なドラマで主演をしていったけど

 

 

BOSSと、その前に女教師の役をしたドラマが

 

彼女にぴったりだと想う

 

 

宝塚時代、早々に役付きがよくなった彼女は

 

 

 

上の人たちに随分いじめられたんだろうなぁと思う

 

 

東京の下町でお祭好きで育った彼女は

 

元々ちゃきちゃきの女性だったんだろうけど

 

そこで結構強くなったんだと想う。。。。

 

 

だから、そんな経験が、BOSSでも生かされてるんじゃあないかと想う

 

 

 

強気で出来る女の天海さんは

 

 

今では、美しくカッコイイ、を体現している

 

歌声にハラハラして母心の気持ちで観ていた日々を思えば

 

昔日の感である

 

なんだか大きくなったなぁ、という想いで観ていた

 

 

 

 

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