絵本「ペロペロくんたからさがし」に出合いました。

大事な宝物は意外と近くに居てくれる大切な人

ついつい見落としがちな暮らしゆえふと立ちどまり思いを巡らせてみること

この絵本はコアリクイのペロペロが主人公でクッキーの入っていたお気に入りの箱にはいる宝物を探す。部屋のなかを探したり、庭を探したり、木の上を探したりするもののなかなか見つからず。水の中も、土の下も探すけどやっぱり見つからず。どんな物が宝物かをゆっくり考えるけれど、宝石でも王冠でも、お菓子の家でも、恐竜の子でも、いっぱいいっぱい思い浮かべるけれどどうも違う。もう、夕暮れ、お母さんが気になって迎えに来てくれた。そうか、お母さんが宝物なのかなって背負われながら帰路に向かう物語り

物やお金が欲しくなりあれやこれやと欲求が湧いてくる

身近な人は居てあたりまえな存在としてついつい忘れがちになる

けれどひとりで生きるのってきっと寂しい

家族や大切な人が居るからこそ暮らしが豊かになるのならきっと存在が宝物になるなと感じる

絵本に出合いました。