絵本「3びきのこぶたと4ひきめのこぶた」に出合いました。

（作／きしらまゆこ、出版社／株式会社教育画劇）

クリエイティブなものは模倣することからも生まれる

観察することそしてアクションすること

この絵本は、昔ながらの3びきのこぶたの話に、もし、4ひきめが居たらというユニークな見解で描かれる。3びきの子豚は、それぞれに、藁の家、木の家、レンガの家を作ってゆきます。けれど、狼が襲いにくるのです。1匹目の豚は藁の家では、狼が食べ尽くしてしまいます。藁の家を真似しようとした4匹目は藁で家を作れるのだと思いますが、様子を見て諦めました。次は2匹目の豚は木の家を作ります。また4匹目は真似しようとしますが、狼の吐く息で吹き飛ばされる様子を見て諦めました。そしていよいよ3匹のレンガの家は頑丈で、4匹目も真似します。レンガの家は頑丈で屋根から登り入る狼をれをレンガの火鉢で煮こみます。懲らしめられた狼。4匹目はレンガのプールを作り、そのプールで火がつく狼を助けるに至る物語り

物事を作り上げてゆくには観察眼を鍛えることからも養えます

先人のアクションを時には参考にしながら遊びごころでオリジナルへ

すると案外誰かにとっては良きものができるなんてことも起きてくるのかなと感じる

絵本に出合いました。