絵本「庭のたからもの」に出合いました。

（作／大野八生、出版社／株式会社小学館）

植物により人間は困らせられたりします

けれど楽しみを秘めながら植物は人間に語りかけます

この絵本は、春夏秋冬の自然地帯、庭の風景のあれこれを描く。春なら、黄色い花が咲きやすくて小さな虫達にここに咲いてるよと伝えやすく、黄色を選んでいます。クローバー探しの遊びをする時期です。4月末から5月にはツツジの見頃。夏にはベリーが実ります。季節ならでは。真夏の夜に咲く花もあります。秋になり球根を植える季節。収穫をするのもこの時期多いです。街路樹も見にゆきたくなる。毎日植物を見てあげて育ちやすくする。水はほどほどに。冬はクリスマス。庭観察もします。寒さに耐える時期です。季節ごとに顔は変わります。年によってもことなります。だから今は今だけの庭の楽しみ方を示す作品

同じような毎日に感じるけれど

時の経過とともに変化してゆく日常

そんな変化を身近に感じさせてくれるのも自然ならではの良さなのかなと感じる

絵本に出合いました。