この世で生まれることができなかった水子さんは、
功徳が足りないゆえあの世でも苦しむことになります。

親より先に死ぬ=功徳が足りない 


亡くなった水子は地獄の三途の川のほとりにある『賽の河原』から先へ進めず、

水子の魂父母を思い、一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のためと
小石を積むことになりますが、地獄の鬼がやって来て、せっかく積み上げた小石の山を

崩されたり、鬼に意地悪をされます。

死んでからもなお、苦痛を受けているのです。


まだ子供さんのご供養をされていなければ今、子供さんは苦しんでおられます。

必ず正式にご供養をし、子供の身も、親の身も幸せにならなければいけません。

   供養されていない方は、
       できるだけ早く正式にご供養いたしましょう。

正式にご供養することが必要なのです!


ご供養についてのお問合せは

電話 0475-55-8545

HP http://www.mizuko-kuyo.com/index.htm


殿村 進
父上恋し母恋し―賽の河原の物語

世間では、「水子のたたり」とか「水子のお祓(はら)い」などと耳にします。

水子は、純粋無垢な存在です。

決して「たたり」「お祓い」などと思わないで欲しいのです。


我が子が、一人寂しく苦しく母恋しい思いを、親や兄弟に一生懸命訴えているだけ。
成仏されていない『水子』さんは、居場所もなく、母恋しいと苦しんでいます。


親に助けを求めているのにも関わらず、供養してくれないため(成仏できない)苦労と苦痛を背負う水子さんが、<なぜ苦痛か?は次回お話しします>親に幸せを与えるはずはありません。

世間で「たたり」と思われるのは、「供養してほしい」という水子さんの気持ち。親にすがりついて助けを求めています。

ご供養がまだの方は、早く正式なご供養をし、きちんと成仏させてあげましょう。

また、我が子を愛情を持ってご供養をしてあげる、という気持ちでご供養をしてあげましょう。

供養したら終わりではなく、いつまでも愛情を持って可愛がってあげることも大切です。

お彼岸・お盆などにお参りすることなど、心の中で気にかけてあげることで、ご自身も水子さんも幸せになれるのです。

当地蔵尊では、お花・食べ物(お菓子など)をお持ちになってお参りする方のお線香が絶えません。

ご供養された方のお参りはご自由に入ってできます。

開門時間:9:30~16:30

電話 0475-55-8545

関東水子供養霊場 千葉水子地蔵尊公式HP↓
http://www.mizuko-kuyo.com/index.htm

携帯からはこちら↓

http://k.excite.co.jp/hp/u/mizukokuyou


供養せず、水子さんが『不成仏霊』のままだと、我が身の罪としていろいろな罪障に苦しみ、
中高年になってからも、あらゆる災難に遭う事になります。

当寺には、実際に供養しに来られた方から、供養をしていなかった為、
ご自身や兄災いが起こったというお話をされる方がたくさんいらっしゃいますが、
反対に、供養してくれた親への感謝として供養をし、お参りをするようになってから、多大なる幸せをもたらしてくれたというお話を聞くこともあります。


『因なくして果あることは、事理なし』は、

お釈迦様の言葉で、仏教の根本的な教えです。

今、なんらかの結果があるということは、その結果を招く原因が必ず存在するということ、そして、この因果の法則には例外はないのです。

現在、幸せな人は、過去の善因の果報が現れているわけで、

 逆に不幸な人は、過去の悪因の果報を受けているのです。

これは、生きている一生だけに限られず、

三世(過去、現在、未来)にわたります。

すなわち、我々の知ることの出来ない長い期間にわたって作用する法則なのです。

瀬戸内 寂聴
釈迦
ひろ さちや
釈迦とイエス
    
     瀬戸内 寂聴
  釈迦と女とこの世の苦
          豊原 大成, 小西 恒光
          おしゃかさま (4)

「ただ手を合わせるだけ、お線香をあげるだけでは、いけないの?」と
思われている方もいらっしゃると思います。

残念ながら、供養したことにはなりません。
それは、子供さんを「成仏」へ導いてあげていないからです。

『供養する心』、『子へ懺悔する気持ち』を持った上で、きちんと正式な供養をしなければいけません。
正式にご供養をして、浄土(あの世)に送ってあげること。
ちゃんとご供養をしてあげることで子供は成仏し、居場所が出来て、救われるのです。

『正式な水子供養』とは、

一、御弔(おとむら)いをし、

二、成仏(じょうぶつ)させてあげ、

三、祀(まつ)るべきところに祀ってあげる

この三つをすべて行って初めて、供養したことになります。

実は、このようにきちんと正式に供養する寺院が少なかったりするのです。

子を亡くした悲しく苦しい気持ち・・・

親も苦しいが、子も苦しんでいるのです。

そして、わが子を早くあの世に送り、成仏させてあげなければ、子はもちろん親も救われません。


この気がかりな存在を放置して何も良いことはありません。

きちんと正式にご供養をして、わが子を安楽へと導き苦しみの世界から救い出してあげましょう。

さらに詳しくはこちら↓

http://www.mizuko-kuyo.com/newpage1.html

携帯から見るなら↓

http://k.excite.co.jp/hp/u/mizukokuyou

あなたは亡くなった水子さんのお葬式はしましたか?

この世に生まれ出た子供も、この世に生まれ出ることが出来なかった子供(水子)も同じ命。
そしてわが子です。

人は亡くなるとお葬式をして弔いますが、水子もご供養(お葬式)をしてあげなければなりません。

ただ手を合わせるだけ、お線香をあげるだけでは、何度しても同じで、供養したことにはならないのです。
子供さんを成仏へ導いてあげるご供養ではないからでです。


水子供養とは、

この世に生まれ出ることが出来なかった子供を弔(とむら)って、あの世に送ってあげ(成仏させる)、

祀(まつ)るべきところに祀ってあげる(冥福を祈るべく水子地蔵さまを立て供養する)ということを言います。

ちょっと難しいようですが、人間がなくなった時と同じように考えればいいのです。

 
ですから、ご供養をしていない場合は、あなたの「水子」さんは『不成仏霊』のまま、さまよっていることになります。そして居場所がない為、母にすがりついたりします。(たたりではありません

自分の子供に対する親の情をもって、この世に生まれ出なかった子供の霊を慰めることは、
親の役目であり義務なのです。

母恋しと苦しみ、この世にさまよっていてはあまりにもかわいそうです。
親であるあなたにしか、ご供養はしてあげられないのです。

そしてあなたが、生きている間しか供養することはできないのです。


水子供養もっと詳しくはこちら↓
http://www.mizuko-kuyo.com/newpage1.html


由木 義文
最澄―だれでも仏になれる
上原 雅文
最澄再考―日本仏教の光源

水子とは、流産、死産、中絶、堕胎した子供のことをいいます。

最近は、人工中絶による水子さんが多いですが、当寺には、お若い方は14・5歳から

ご年配の方は80歳以上の方まで!ご供養にお見えになっています。


供養されるまでに時間が経っている方も、「ずっと気になっていた・・・」と言われます。

中絶術後すぐに供養しに来られた痛々しい高校生、結婚前の水子さんの供養に来られるご婦人、
50年以上前の水子さんの供養されるご年配の方、水子はその理由がどうであれ、

【この世に生まれ得なかった小さな命】のことを意味します。

そしてどのような事情があろうと、

自身の肉体に宿った生命を自分の都合で抹殺するのは良いことではありません。

育たずに流産してしまった子供であっても、形が残らなかった子供であっても、

自分の子供に違いはありません。

もう数ヶ月、健康でお腹の中に居られれば、可愛い赤ちゃんのはずだったのですから・・・・・

水子についてもっと詳しいお寺HPはこちら↓
http://www.mizuko-kuyo.com/newpage58.html