アドミレーション・トゥ・ザ・フューチャー第4話

2018年5月5日新代田crossingにお越しいただいた皆様、

出演してくれた天田優子さんとかまちゃん、西山小雨さん、百瀬巡さん
フードのペパーミントさん、写真撮影のつたきさん、
そしてcrossingのケンチュルさんとやまちゃん
皆様のお陰で素晴らしい１日になりました。
本当～～～～～にありがとうございました！

色々語っておきたいことがあるのでブログにて！
今回は通算４回目の企画にして、Vol.2→Vol.3→4話
と何故か数え方を変えたんですが、
これは主に今回のフライヤーのせいなんです
まずは今回のフライヤーを見てみると

これだけ見てもよくわからんですね、（わかる人はわかってしまうかもだけど）

で、これの元ネタが

この交響詩篇エウレカセブンのタイトルコールをパｋ、オマージュしたものにしたかったのです。
なのであえて４話としたんです。
あと出演者の名前についてる色がですね、もちろん出演者をイメージした色でもあるんですが
エウレカセブンにでてくるLFOっていうロボットの色で

小雨さんのオレンジ：ターミナス606

優子さんの水色：ターミナス808

ももじゅんのピンク：ターミナス909

となってるわけなんですねーちょっと白が入ってるのがポイント
既に９割くらいの人がついてこれない気がしますが、これはもう自己満足以外の何物でもない！
フード担当してくれたペパーミントのわかなさんは、普通にペパーミントカラーです(笑)
303は灰色だから流石に・・・
あ、あと出演者の画像が六角形なのはですね（もういい）

今回はフライヤー相当がんばったけど、紙にはしなかった・・・！
しとけばよかった・・・（後悔先に立たず）
どうしても欲しい人いたら印刷してお渡しします(笑)

さて皆様お待ちかね（？）イベント当日のリハから振り返ってみよー！
オープン数時間前に箱入りしてリハを見学しておりましたところ、
天田優子さんのリハ中に今は解散してしまったjoyのアルストロメリアという曲が・・・
隠れる場所ないから後ろで嬉しくて泣いてましたわ。
イベントタイトル「Admiration to the future」を訳すと「未来への憧れ」という意味なんですが
この「未来への憧れ」を花言葉に持つのがアルストロメリアなんですよ！うわーん！
Vol.1の時にも、ジニアって曲をリハで聴いて泣いたわ！うわーん！
常時主催不在というわけにもいかないので、
サプライズのリハは追い出してもらってもOKです！(笑)
いやでもリハで泣いたから、本番は泣かなかったもんね！
（ただしかなり危なかったが！）

さて、そこからオープニングアクトのリハへ！
家でアンプ使って練習したり、スタジオで練習したりは経験あったんですが
ステージ立つのは初なもんで、勝手がわからない…！
ああ、返しってこんな感じで調整するのね、とか未体験ゾーン突入して
軽くあわあわしながら、ギターと歌を２回通して、さてオープンを待ちますか
というところで、突然電機がバツンと消えた？！

どうもブレーカーが落ちたようなんですが、
今回機材多め＋カレー用のご飯などで

電気的に厳しかったんですねー
復旧に色々トラブルもあって、なんとかオープン前に復帰はしたものの
ご飯の炊きあがりはオープン後！

ということでステージに立ちサポートの小雨さんをお呼びして、オープニングの説明をし、
とりあえずご飯炊けるまで１曲聴いてネ！ってまあ何をどーやって喋ったかもう覚えてない(笑)

一応ここで色々解説しておきますと、
Youtubeで色々聞いてる中で、昔むっちゃ好きだったMr.Childrenの動画にぶち当たりまして
色々聞いて回っていたんですが、その中でこれだ！と思ったのが
「終わりなき旅」だったんです。
この曲の中に、こんな歌詞があるんですね。
「ただ未来だけを見据えながら放つ願い」というのと
「いいことばかりではないさでも次の扉をノックしようもっと素晴らしいはずの自分を探して」
これってつまりは「未来への憧れ」へと繋がってるのか、と思いこの曲にしました。

Mr.Childrenは好きな曲色々あるんですけどね、
このピッタリハマった感じでもうこれしかないってことで
何冊かバンドスコアやらを買い、コード表を探し、まっさらのTAB譜を買い
弾きやすさとかを考慮しつつ試行錯誤しながらTAB譜完成させて
そっからギターをひたすら練習する、みたいなことやってました。

あとから言われたのは、こんな弾きにくい（転調も多い、コードも面倒）のよくやったね
とか、ギターだけで歌まで歌うとは思ってなかった、などなど
元々よく知ってる曲だったので、歌詞はまあなんとかなると思ってたのと
ギターも某バンドのギターを練習してたこともあって、苦にはならなかったというか
まあやっぱり弾けるようになると楽しかったですね～

まあ、実際あれだけ練習したのにさっき書いた停電時にエフェクター切ってそのまま本番突入して、
途中から鳴ってないこと気づいたんですが、結局そのままやり切ったんですけどねｗｗｗｗ
ギターデビュー戦大爆死でしたが！小雨さんのピアノに救われました・・・
小雨さん本当にありがとうございますー！！！！！！！！

歌も終わり、無事にご飯も炊けて(笑)
みんなカレーに殺到！ライブハウスにおいしいフード！とても大事！
ちょうど企画を発表した直後ぐらいに、ペパーミントのわかなさんが
crossingのバー営業(毎週火曜日)にフード担当されているというのもあって
是非とも来てもらいたい！と思いお誘いさせていただいたのです！
快くお返事いただいた時は嬉しかったですわ～～～～
皆様にフード楽しんでいただけたのであれば何より！
トマト好きなのでトマトのバターチキンカレーめっちゃ美味しかった！！

そんなこんなで一番手、西山小雨さん！
仙台出身ピアノウクレレ弾き語りの小雨さんとの出会いは
昨年９月の芋煮ロックフェスで、笹口騒音オーケストラを見に行った時
元々百瀬巡さんがバイオリンを演奏されてるのを知って見に行ったのですが
その時にとっても楽しそうにアコーディオン演奏されていたのが小雨さんだったんですね
ソロ活動でのCDを売られていたので、購入したのがキッカケでした。
アルバム四季に収録されてる「この街で」が心に刺さった・・・！

あとは配信アプリ「Stager Live」で、
スタジオライブ配信、お料理配信、お絵かき配信など本当に多才！
あと食（とういか肉？）への情熱がすごい(笑)
当日はカレーへの情熱がありあまって、「魔法のカレー」を歌い
出番終了後、無事にカレーへの道が開かれたようです(笑)

小雨さんの音楽的に好きなところは、
聴いててとっても落ち着く声と、綺麗なメロディ(ピアノもウクレレも)
あとはやっぱり心に刺さる歌詞ですねー、
でもどんだけ文字で書いても伝わらないから

一度行ったらきっと好きになっちゃう小雨さんのライブ

まだ知らない人は一回ライブ行きましょう！！

２番手は天田優子さん！

天田優子さんとの出会い紹介をしておきますと、
アニメ「エウレカセブンAO」のEDテーマ「アイオライト」を担当していたバンド「joy」をされてる時に
アイオライトのCDについてた無料ライブを見に行ったんですが
バンドライブなんて全然行ったことのなかった私が、この時にもの凄い衝撃を受けたんですね
うわーこのバンドかっこええええええ！って、
そっからもう本当に人生変わったかのように応援をさせてもらってます(笑)
行ったことのないライブハウスに行きはじめ、なんなら地方だろうが遠征をし
影響されまくりでギターを買いと、もう人生激変ですわねー

現在はソロでの弾き語りと、新しいソロプロジェクトimmortal noctiluca(イモータルノクティルカ)の
バンド編成での活動をされていて、どちらも素敵なので、
immortal noctilucaを見たことない方は是非見ていただきたい！
前バンドjoy解散後、immortal noctiluca初ライブで嬉しいとかなんか色々通り越して
最後泣き崩れてたのは、そう私です・・・
そんな大好きな天田優子さんも、毎回企画に出ていただいて本当に感謝感激なのです・・・！

今回は、元joyのメンバー「かまちゃん」こと釜谷雪花さんと一緒の演奏！
普段はギター一本弾き語りが多いので、サポートがいると音数が多くなっていいですね～！
それとjoyの曲もいっぱい聴ける！やったー！
リハで泣いてもうたアルストロメリアは本番は大丈夫でした！（何が）
１日２回も聴けるとは・・・幸せ・・・

あとは優子さんが交響詩篇エウレカセブンが好きすぎて勝手に作ったという「es」
私もエウレカセブン好きなので、この曲の作品へのリスペクトが強いのが
凄い伝わってきてそりゃもう大好き！
immortal noctilucaの「ブルーノイズ」という曲ももう好きというか心震えまくりなんです
最後は「アイオライト」、もうこの曲は何回聴いたかわからないけど
今でも初めて見たライブを思い出せる、ドキドキ感がずっと残ってる
大事な曲であり、思い出の曲でもあり、いつまでもこの曲を歌い続けてもらいたいですね。

天田優子さんの音楽の魅力は、ぽわわーんとした外見からは想像もつかない、
影を帯びたそれでいてカッコいいサウンド、そしてそれ以上に心に刺さる歌詞ですね！
凄い丁寧に言葉を選んでいるからなのか、表現力のある言葉遣いでかつ
共感度の高い歌詞に是非傾聴してもらいたい！
あと基本的に日本語詞で、突然英語が出てきたりしないのが
個人的にすごく好きですね。（英語詩をダメというつもりはないので誤解なきよう）
なんかわからないけど、ぼんやりこんな感じと心の中でもやもやしてたものを
歌を聴いて、そうか私が感じていたのはこれなのか！っていう
自分の感性にストレートに突き刺さるのがたまらんのです！

是非一度ライブ見てみてくださいっ！

トリを飾るのは百瀬巡さん！

百瀬さんとの出会いは、私のめっちゃ好きなバンド1000sayのワンマンに
エレキバイオリンでサポートに入られた時ですね。
バイオリンの素晴らしさもそうですが、
ご自身のワンマンを間近に控えながら自分の好きなバンドのサポートに入ってくれた
っていうこの心意気にまず惚れましたねー
CD購入後にライブにも行き、ソロでのライブは、インスト・歌ありが半分くらいずつなんですが
これがインストの曲のカッコよさ、ルーパーを使った音作りの面白さ
歌も声の響きがとっても好きだったのもあって、すっかりライブに通うように！

丁度その頃に企画ライブをやり始めたこともあって、
第2回(Admiration to the future Vol.2)への出演のオファーを出させていただいたのですが
残念なことにその時期に体調を崩され、出演断念せざるを得ない状況となりました。
Vol.2は自分の誕生日だったということもあり、
出演できない代わりに、曲を作っていただけないでしょうかとお願いさせてもらい
引き受けてくださることに！

そこで生まれたのがEin Aus(あいんあうす)という曲なのです！
自分に向けて曲を作ってもらう、なんて経験ありませんでしたからね・・・！

その曲をVol.2の出演者にアンコールで歌ってもらう（それまで私は一度も聞かない）
なんていうとっても思い入れの深い曲なのです。