こんにちは、

干支読み・賢女算命学士の白鳥瑞樹です。

 

今日はちょっと怖い、
運が開かなーーいシリーズです。

 

 

いきなりですが、


親は運命の蓋なんです。

 

 

蓋がある限り、

その子の運命は、動き出しません。

時間が経つと、瓶の中で腐ります。

 

 

では、自分の運命を動かすには

どうしたらよいのでしょう。

 

それは、自活(独立)を始めることです。


自活というのは、自分で稼いだお金で
生活をしていること。


一般的には、適応できる年齢となるまでは

親に生活費を出してもらい、養ってもらいます。
親でなくても親代わり、ということでも同じ。

そうしている間というのは、
生活費を出してくれている人物が
自分の運命のボスになるのです。

 

 

そのボスの運命の上に、

その子の運命が乗っている感じ。

 

それが運命共同体。

 


共同体には、必ず代表者、

運命の主権者がいます。

 

ですから、
ぼっちゃん、じょうちゃんの

未来をどんなに占ってもらっても、

 

一緒に暮らして養われている限りは、
結局のところ、一番お金を出している人の
運命を見ることになります。

 

 

適切な年齢の時期に、

親がからみついていては、


その子の運命は伸びないどころか、
始まりもしません。

 

ましてや、この子を家から一歩も出さず

結婚しても同居して、
私の老後を一生みてもらおう

なんて魂胆があったら、

その子は、お父さんやお母さんの運命を
一生生きることになってしまうのです。



助けているつもりが、子の扉の鍵を

いつまでも握ってしまっていないか


親はいつも

点検する必要が、ありそうです。

 

 

さらに、ニートといわれる中高年が増加し、

社会問題となっています。

 

私もそういう方々のご相談に

たくさん乗ってきました。

 

 

こういう人たちは、

なぜか自分は運が悪いといいます。

 

間違いです。

 

運が悪いのは、お父さんかお母さんか、

はたまたおじいちゃんなのか、

 

家族を養っている方です。

 

自分の運が、

まだ動いてもいない状況なのですから、

私は運が悪いなんていう、前の段階です。

 

 

運命にも、賞味期限というのがあります。

 

いつか、と言っていても

時は待ってはくれません。

 

 

運命の腐敗については

賢女算命学で、詳しく勉強します。

ここではこのあたりで。

こわいですね、こわいですね。

 

 

家族、夫婦、会社、など
どんなに小さくても、
その集団のシステムにある場合には、

 

主導権の人の運命が

そのシステム全体に影響するということを
覚えておいてください。

 

 

だから、いつでも

誰を代表取締役にするか、

誰を総理大臣にするか、

考え、決め直す必要があるのです。

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今日もお読みいただきありがとうございます。

 

地球の四季は、きれいですね。大好き。

二十四節気 七十二候の世界。

 

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