こんにちは、

干支読み・賢女算命学士の白鳥瑞樹です。

 

同じ誕生日の人は、

同じ干支をもって生まれます。

 

ということは、

同じ性質をもって生まれてきます。

 

理屈っぽい話ですがそのとおりです。

 

 

じゃあ、同じ運命なのですか?

という質問をよく受けますが

それはNOです。

 

それではなぜ同じ干支を持っているのに、

全然違う運命をたどるのでしょうか。

 


それは、人は環境の影響を
色濃く受けるからです。


例えば、先進国に生まれたか、

発展途上国に生まれるか。

孤独な家庭に生まれたか、
大家族の中で育つのか。

 

ガテン系の家族なのか、

ざーます系の家族なのか、

そういった生育環境も

大いに関係してきますし、

 

そもそも、

その子ども同士は同じ誕生日でも、
父母はまったく違う誕生日の人々。


よしんば両親も同じ誕生日でも、

まったく同じ環境内で、さらに

祖父母も同じ誕生日ということは

ほぼ考えられないでしょう。

 

 

双子や三つ子などは、

まったく同じ生育環境ですよね、
ある一定の年齢までは。


ところが、一歩外へ出れば、

社会、友人関係がからんできます。


誰と仲良しになるのか、
どの部活に入るのか、

担任の先生は誰か、

なんの習い事をするか、など、



子ども自身が能動的に、

自分で環境を開拓していきますよね。

 

そういう力が子どもにもあります。

 

 

すると人格的にも

個性がどんどん生まれてくるように、
運命にも、個性がでてきます。

 

 

だから、同じ誕生日で

同じ干支を持っていても


人生が人によって変わるのです。

 

 

つまり人間は、

父母の影響だけ受けて育つものでは

ありません。


関わるものすべての、影響を受けます。


いくら子育てを熱心にしても、
思い通りにならないのは、

そういうことでもありますね。

 

 

子どもも、自分から環境を選択していく

命の運び方=運命をつくる力をもっている

のです。

 


そんな運命の成長をみながら、
「人」という大きな単位での、
つながりを感じることもできますね^^

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

本日もここに来てくださって、

ありがとうございました!

 

>>家族のエレメントを調べてみる