関西方面の友人maiさんが、久しぶりにこちらにいらっしゃるということで、神宮前のワタリウム美術館にお連れしました。現代アートの私設美術館です。新宿で待ち合わせ、電車を乗り継いで最寄駅の外苑前に向かいます。駅から徒歩5分ほどで美術館に到着。マリオ・ボッタ氏の設計による、特徴的な建物です。
今は「プレイプレイアート」展という催しを行っていました。圧巻は、小谷元彦氏が制作された全長6メートルもの天使。石巻で開催された芸術祭「Reborn-Art Festival 2021-22」のために作られた作品を、こちらに持ってきたのだそうです。
3階の展示室に向かいます。ここでは、20年ほど前に上野公園にあったホームレスの方々のテントをひたすら撮った写真作品が印象的でした。オラフ・ニコライ氏によるもので、テントの中の床にホームレスのテントを写した写真のプリントが多数置いて(ばら撒かれて)あり、テントの中に入ってこの写真を見るという趣向なのですが、いろいろ考えさせるものがありました。
美術館の地下1階には、ミュージアムショップとカフェが併設されています。こちらでコーヒーをいただいたのですが、この秘密基地のような空間がたいへん面白いです。ワタリウム美術館を訪れた際には、ぜひともお寄りいただくことを強くお勧めします。
東京駅近辺に移動し、早めの夕食をとります。久しぶりにお会いしたこともあり、食事をしながらいろいろとお話をしている間に、あっという間にお別れの時間が来てしまいました。maiさん、楽しいひとときを、ありがとうございました。

