わたしは同じ会社で働く夫と事務員の不倫を
本社に訴えることにしました。
母の案では、まず本社に電話をし
お宅の会社の〇〇さん(夫)について
苦情を言いたい、と言い
夫は営業職なので、仕事の関係でのクレームを装って話をし、なるべく上の立場の人に出て来てもらう、との作戦でした。
まずは母が電話をしてくれ、クレームを装い
どのような内容かを問われた時に不倫の件を話し、
そういう人間が営業として販売をしているとは
どんな会社なのか、と
こじつけのようではありますが、、、
わたしも母も必死でしたので、
そこで何とか話の取っ掛かりを得ることが出来、
話を進めていきました。
そして本社でそこそこ立場がある人が電話口に出て来てくれ、わたしに電話を代わって欲しいと言われたので、話す事になりました。
わたしは今まであったこと、
相手が同じ会社での事務員であること、全て話しました。
そして、担当の方は、
こちらでも確認したいので証拠があったらスマホで送ってくださいと言ってくださいました。
そして確認が撮れたら、それぞれ本社に呼び出して面談をしてくれるとの事でした。
チカラになってくれるんだ!!
思った以上の収穫でした。
もういい方か、ダメな方か、どちらに転ぶか
あとは賭けでした。
電話を切りすぐに
わたしは探偵が集めた証拠を写真に撮り、
教えて貰った電話番号にショートメールで送りました。
そして、担当の方から不倫の確認が取れたので
数日後に両者を別々に本社に呼び出し、
面談をしてくれるとのメールが届き、わたしはドキドキしながらまた連絡が来るのを待ちました。