赤飯(ささげ) | aoimoriblog

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マメ科ササゲ属に分類される野菜

 

名前の由来

細い莢を小さな牙に見立てて

細々牙

 

莢が物を「捧(ささげ)る」かのように

上を向いているからなどの説がある

 

 

英名は"cowpea"

 

特徴

さやの長さ30~70cmほどで柔らかい

 

日本で「ささげ」と呼ばれ定着しているものは「ささげの豆を乾燥させたもの」のこと

 

歴史

原産地 アフリカ

平安時代に中国から日本に伝わってきて

豆の端が少し角ばっていることから

「大角豆」という名前で存在していたことが

記録されている

今は関東より南の暖地で栽培

豆はほとんどが赤色

沖縄県で作られている黒小豆は

あずきという名前がついていますが

黒色のささげ

 

昭和30年代までは

国内栽培が盛んだったが

それ以後減少

 

旬は6月下旬から9月頃

海外輸入物も多く

市場では一年中見かける

主に中国やタイなど

輸入豆でブラックアイと呼ばれる

白色で臍の周辺部分だけ黒いものや

褐色黒色のものもある

 

 

あずきとの違い

どちらもマメ科ササゲ属に分類される

見た目や味わいがよく似ている

 

ささげは

楕円形で黒い縁取りがある

少しくすんだ赤色で角ばっている

煮ても割れにくく

食感もしっかりとしている

適した調理法

赤飯

 

 

あずきは

臍の形状は長く直線状

艶があり色は明るめで丸い

煮ると崩れてしまうことがある

適した調理法

ぜんざいや和菓子

 

 

 

栄養素 効能

 

貧血予防

「鉄分」が豊富に含まれている為

貧血や目眩(めまい)の症状を改善する働きが強いとされている。

 

小豆100gあたりの鉄分含有量は5.4mg

成人女性の1日の推奨摂取量の約半分量

 

 

たんぱく質が豊富

たんぱく質は

筋肉・臓器など

身体を構成する細胞のもととなり

ホルモンや酵素を作ったりする重要な栄養素

 

たんぱく質が分解→アミノ酸

=神経伝達物質の原料

=脳機能の活性化にも

アミノ酸=免疫物質の材料=免疫力アップ

 

 

疲労回復

ビタミンB群が豊富

体内でエネルギーを効率よく使い

疲労物質を減らしていく栄養分

 

ビタミンB1→

糖質のエネルギー疲労回復効果

=スタミナ増進に

 

 

生活習慣病対策

ビタミンB群の働き→

糖質がエネルギーとして消費

=身体に脂肪として蓄積されにくくなる

=肥満予防にも

 

茹で汁→ポリフェノール豊富

=強い抗酸化作用

=血管・皮膚・細胞の老化予防が期待できる

動脈硬化などの生活習慣病を防ぐ

新陳代謝を促して健康的な肌を保つ

 

 

むくみ改善

カリウムが多いので

不要なナトリウムを

排出する作用が期待される

 

ナトリウム→塩分に含まれる成分

=取りすぎは高血圧の原因になるため

注意が必要

 

カリウム→には利尿作用

=体内の余分な水分を

排出してくれる効果も期待

 

 

便秘解消

食物繊維が豊富→腸内環境を整える

(整腸作用)便秘解消効果が期待できる

 

便秘解消→体に蓄積された

老廃物や毒素を排出しやすくなる

=痩せやすい身体にもなれると考えらる

便秘解消効果を高めるには

一緒に水分を多めに摂取することも重要

 

 

 

 

 

🌕🌜Mahalo🌦🌈

à la prochaine étape

संसारsaṃsāra∞🌑🌛