パリ旅行から帰ってきて、
昨日娘を学校のキャンプに
無事送り出し、
やっと落ち着いてパリ旅行のお話し。
今回のパリ旅行は中3日、
うち1日はパリディズニーのため、
市内観光は2日と最終日の半日。
娘も初めてのパリだし、
私も夫も大学生の頃に来たきり。
なので、今回は王道の
観光スポットを巡りつつ、
行きたいカフェやパン屋さん、
食品屋さんを回ろう、
というのが
我が家の旅行プラン。
到着翌日はまずルーブル美術館。
美術館はかなりのエネルギーを
使うので、家族旅行の予定に
組むなら午前中じゃないと
つらい、というのを
以前ロンドン旅行で学びまして
サモトラケのニケは
展示の空間含めて素晴らしかった…!
ビーナスの誕生で有名な
ボッティチェリのフレスコ画とか
ご覧下さい、この人だかり。
そして皆さん、絵をを見るより
写真を撮ることに夢中で、
いささか閉口しました
ここにいた半分以上の人は
携帯の画面越しにしか
この作品を見ていないのでは…??
絵を見に来た、というより
写真を撮りに来た、って
いう感じの人があまりに多くて。
モナリザは見る角度によって
表情が違って見えたり
実物でないとわからない
おもしろさがあるというのに、
その目に焼き付けないで
もったいない…
まあ、ここに来る人が皆
美術が好きな訳でもないだろうし、
エッフェル塔に登らないで下から
写真だけ撮るのと同じ感覚なのかな…
ちなみに、モナリザ前は
スリ多発地帯だそうですので、
皆さん行かれる際は
ご注意ください。
なにしろここがパリで一番の
人混みでした
ルーブルはかなり広く、
わりとさーっとまわって
ところどころ有名な作品を
鑑賞するくらいでもたっぷり
午前中いっぱいかかりました。
美術館を見終わると娘と夫は
疲労困憊
私は絵が好きなので、いくらでも
見ていられるけど、そこまで
興味なかったら疲れるよね💦
この後、セーヌ川対岸の
サン・ジェルマン・デ・プレにある
ガレット屋さんで昼食をとりました。
これが美味しかった…
そしてこの後はパリ観光らしく
凱旋門へ。
通りの向こうから眺めただけですが
威風堂々という言葉を具現化したような
そのたたずまいに圧倒されました。
なんだろうね、この迫力…
この圧倒的な塊感…
ほんとにただ見ただけだけど
見られて良かったな。
その後、そのままシャンゼリゼ通りを
ぶらぶらしていると
やけにオシャレなマクドナルドが
あったりして。
シャンゼリゼ通りは
庶民派の我が家には
縁遠く感じられるお店ばかりで
早々に退散して次の目的地、
セーヌ川沿いの
美味しいスイーツのあるカフェへ。
ここでいただいたいたのは
う、うんまい…。
どこもかしこもケーキが美味しすぎる…
昨日の夜、
ギャラリー・ラファイエットという
新宿伊勢丹?銀座三越?的な
デパートでふらっと入った
イートインのカフェのケーキ↓も
美味しくてびっくりでしたが
やっぱりパリは美食の街ですね。
エンゲル係数的にも体脂肪的にも
この街に住んでは危険だと感じました
カフェでケーキの後は、セーヌ川の
シテ島にある有名なジェラート屋さんへ。
(また食べるんかい…)
この後は一度ホテルへ戻り休憩。
そしてパリ在住の知人に教えていただいた
モロッコ料理のお店の予約の時間まで
鋭気を養ったのでした…
(またまた、食べる…)
素敵なものをたくさん目にして、
美味しいものをたくさん食べた日でした。
さて、二日目は朝からディズニーです。