こんにちはパウエルです。
4/25に友人ら8名で秩父におでかけをしてきました!
今回のメインは西武鉄道が運行するレストラン列車「52席の至福」
昨年くらいから"1号車車両貸切プラン"というものが発売され始めました!
「52席の至福」の1号車といえば、元々は多目的車両となっておりウェディング貸切運行などの際にイベントなどが行えるような場所として座席やテーブルなどの設備が全くない空間になってました。
通常の運行でもそこはそのままで何かが展示されていたりフリースペースとしてくつろげるような場所でもなく、ただただ何もない空間が広がってました。
そこを有効活用しようということで始めたのかその空間を一つの個室して利用できるようにしたのがこのプラン。
個室ということでプラン料金として人数分の通常料金に加えて個室料金が加算されます。
この個室料金も最安で¥55,000〜という感じでまぁ安くはないですが、2〜8名で利用できるということで人を集めれば1人あたり最安¥7,000弱程度。
通常料金と合わせて¥23,000くらいになります。
まぁ安いとは言えませんがレストラン列車としての価格で考えればそこまで値が張るわけでもなくなります。
また前置きが長くなってしまいましたが、そんなこともあって知り合い集めて8名利用で乗ってきました〜!
今回はディナープランで乗車してきましたので出発は西武秩父駅。
15:30頃列車が入線してきて、15:50いざドアが開き車内への案内が始まります!
いつも通り2号車のドアにて受付があります。
1号車専任のアテンダントさんが受付をしてくださいます。
こちらの案内はファンの方が提供してくださったものらしいですw
そして専任のクルーに案内され2号車を通り抜けて1号車へ。
立ち入り禁止の案内プレートが掲げられたこの奥が僕らの"個室"になっています!
その扉が開かれていざ個室の中へ!
8名用の長テーブルが設置されて、カトラリーやグラスが整然と並べられており、晩餐会のような豪華な雰囲気がそこには広がってました!
日本各地にレストラン列車はありますが、車両中央部に長テーブルが置かれて大人数が向き合う形で晩餐会のような食事が楽しめる空間になっている列車はほぼありませんからこれはすごく新鮮な感じがしますね♪
(近いもので言うとJR四国の「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」にある高知家の団らんシートくらいでしょうかね?)
個人的にこーゆースタイルでの食事ができる車両としては真っ先にオリエント急行を思い出したました。
オリエント急行にも食堂車がありその中の一つに"プレジデンシャルカー"というのがあり、そちらも同じく長いテーブルを大勢で囲むと言う晩餐会スタイル(って勝手に言ってますけどw)の配置になってましたね。
奥に進み運転台後ろのスペースはご歓談用スペースとしてゆったりとしたソファが設けられています
ちゃんと撮るのは忘れましたが、さらに奥には荷物置き場やコートラックもしっかりと備わっています。
発車直前、秩父鉄道の線路を急行秩父路号が走っていきました!(元はあちらも西武電車)
16:00 西武秩父駅出発!
テーブルにはカトラリー類やメニューの他に「52席の至福」10周年Anniversaryのロゴが入った小さな木箱が置かれています。
こちらの中身はアミューズ。後でご紹介します。
さて、発車しますとまずはウェルカムドリンクということでスパークリングワインがいただけます!
やはり贅沢な旅にスパークリングワインは欠かせません!
8人でまずは乾杯🥂
8人でスパークリングにて乾杯ってのも圧巻ですねw
ウェルカムドリンクのスパークリングワインは"ロリマー ブリュット"
スパークリングワインをいただきながら横瀬の保存車たちを眺める贅沢な"呑み鉄"
こんなカット撮れちゃうのも車両貸切ならでは!
さて、スパークリングいただきながらまずはアミューズをいただきます。
アミューズはコース料理の前に提供される沿線秩父の素材を使った軽いひと口サイズのスペシャリテ
今シーズンは「アッシェ・パルマンティエ 鹿肉のタルト」
アミューズをいただいたらコース料理が出てくるまで少しソファでのんびりと
ソファに腰掛けのんびり外を眺めながらスパークリングをいただく。
食事用のテーブルとくつろぐソファそれぞれあるのはほんと最高の車内空間すぎました〜
のんびりくつろいでいると、いよいよコース料理が始まります!
今シーズンは「52席の至福」デビュー10周年ということで、農林水産省料理人顕彰制度における料理マスターズのブロンズ賞受賞歴もあるフレンチの巨匠、渡辺 雄一郎氏監修のフランス料理のコースになります!
前菜は『しゃくし菜とラズベリー香るオーラキングサーモンのタルタル』
サーモンの他にもいくらやきゅうりが入っており食感もよく、ベリーの甘さにタルタルが合わさってすごく豊かな味わいでありつつ軽い口当たりで美味しい一皿でした♪
1号車車両貸切プランではウェルカムドリンクの他にペアリングのワインも2杯がツアー代金に含まれております。
そのため前菜と合わせてペアリングのロゼワインをいただきました
ロゼはデュシェ デュゼ"ラ・マドンヌ・ロゼ"
香りとしては華やかですが、しっかりとした辛口で前菜と相性バッチリでした!
お次はスープ料理
『天使の海老と秩父彩美卵のスープキュリー』
やはりまず感じたのはスパイシーなカレーの香り!
そして食べると海老やパプリカなどふんだんな食材に、丁寧に入れされたとろっとした温泉卵
こちらも大変美味しかったです〜
スープ料理に合わせて白ワインをボトルでオーダー!
白ワインもロゼと同じくフランス産
リュベロン"グラン マレノン"
ちょっと酸味もありつつ、白ワインという感じがしっかりとあって結構好みのワインでした〜
そしてコースのメインである肉料理!
『牛ほほ肉の秩父産黒ビール煮込み 深谷もやし入りバターライスと共に』
しっかりと煮込まれほろほろのお肉に濃厚だけど重すぎずさらっとしたソースがとてもマッチしておりました
ペアリングにはもちろん赤ワイン!
デュシェ テュゼ"ラ・マドンヌ ルージュ"
先ほどのロゼワインと同じシリーズのフランス産ワイン
結構酸味はありつつもやさしさがあり、なにより赤ワインのタンニンがしっかりと主張していて王道の肉料理にマッチしている至高の一杯でした🍷
メインのお肉料理をいただいていると生演奏のお時間に!
「52席の至福」のディナープランでは車内での生演奏があり、号車ごとに奏者の方が2〜3曲演奏してくださいます。
もちろん1号車も例外ではなく、この日はフルートのデュエット!
1号車は貸切ですので僕らのグループのためだけに演奏をしていただけるという贅沢すぎる演奏会です🎵
お肉料理を赤ワインで流し込み、フルートの演奏に耳を傾ける夕刻のひととき。すばらしい。ただただ素晴らしいです。
演奏も終わると食事はひと段落。
歓談用ソファで駄弁ったり記念写真撮ったり思い思いに1両貸切という特別な空間を堪能。
そして旅も終盤、あと30分くらいの時にコースを締めくくるデザート。
イチローズモルト香る秩父焙煎コーヒーのソースとココナッツブランマンジュ
紅茶と共にいただきました〜
最後に乗車記念品をいただきました!
どうやらこの1月車貸切プランだけ他の席とかは異なる記念品のようで52席の至福ロゴが入ったカトラリーセットをいただきましたー!これはめっちゃ嬉しい!!
18:34
人の賑わう夜の西武新宿駅に無事に到着!
やはり終わるとあっという間。
乗車時間としては2時間半ほどありたっぷりのはずなんですけどねw
「52席の至福」は元々がレベルの高いレストラン列車ですので、それの最上位クラスとも言える1号車車両貸切プランは乗る前からかなり期待を寄せていたのですが、いざ乗ってみたらその期待をいい意味で裏切ってくれるほどに素晴らしいとのでした!
やや値は張りますが特別な日とかにはうってつけのプランですので、ぜひ乗ってみてください!
「52席の至福」自体がもう余命宣告をされてしまっていますので…
自分もこのプランはまたリピートすると思いますw
では、今回もご覧いただきありがとうございました。


















































































