ランチ62万、ディナー56万、計118万の予測を大きく下回る稼働。
160万予想に対して人員は不足していたため、良かったのか悪かったのか。
大きなトラブルや事故なく終了したため一安心ではあるが、他店が思いのほか好調だったため、
不甲斐ない気持ちが漂う。
人員補強や新人教育という、繁忙期前の準備不足が悔やまれる。
現場から発信しても、求人媒体の掲載を本部でストップし思うようにいかなかった。
窮地なんだとアピールが足りなかった。
4月入っての週末は派遣に頼っての営業。
結果、派遣導入する環境に慣れてしまい、既存メンバーの出勤率も下がる。
特別手当も響いているのかどうか、アルバイト連中は稼ぐことよりプライベートの充実。
プラス、問題となる労務環境。
世間は10連休なのに、こちらは10連勤。
別に良い。
それをマイナスに思うわけでなく、それが仕事でありやりがいと考えなければ全てを否定してしまう。
純粋に、本当にシンプルに、この10連休に来てくださるお客様の来店動機に寄り添い喜んで帰っていただくこと。
労務とかより以前に、その気持ちがなくなってしまったら、僕らの存在は意味をなさない。
過酷な日々が続くが、全てのお客様に笑顔で帰っていただくために何ができるかをシンプルに考えて動こうと思う。
それが先に繋がると信じて。