忘れないうちに自分の備忘録として書き残しておこうと思います。
既に部分的に忘れてきてる。。。
※長文の為、興味のない方はスルーして下さい。
■ 7/17 5時すぎ
お腹の痛みで起床。
前夜に便秘薬を多めに服用したので下痢になったかとトイレへ。
出血確認。
これは完全におしるし！と気付く。
おしるしが来たら２４時間以内に陣痛が来る（個人差あり）と教えてもらってたので、
一人トイレの中でドキドキ。
ドキドキしながらも再び寝入る体制に入る。
が、お腹の鈍痛は治まらず数分間隔で痛みがやってくる。
まさかと思いダウンロードしておいた「陣痛アプリ」で間隔を測ると5分間隔。
通常初産婦は10分間隔で始まるのでは？気付かなかっただけ？少々焦る。
■ 6時すぎ
あまりにもトイレへ行き来する私の行動の異変に気付いた旦那さんが起床。
陣痛か腹痛か区別がつかない私は一応説明。
念の為クリニックに連絡してみたら？旦那さんに言われ電話で連絡＆状況説明。
「様子見て8時半頃にクリニック来て」と言われる。
が、その後どんどん我慢できない痛みが３分間隔になる。
痛みの強さは増して全身に力入りまくり！喋れない、動けない。
陣痛の持続時間は1分弱ほど。
その時間以外は全く平気で普段通り冷静な行動が出来るのには不思議。
長丁場になるかもと分娩台の上でも食べられそうな一口ゼリーやマフィン等の
食べ物を入院準備バッグの中に突っ込む。
■ 7時すぎ
痛みに耐える私を見かねた旦那さんがクリニックに再度連絡＆状況説明＆指示仰ぐ。
入院準備グッズは30週過ぎた頃からバッグにまとめておいたので、
着替えだけして車で向かう。
■ 7時半頃
クリニック到着。
助産師さんが診察台で子宮口チェック。８㎝開いている事が判明。
診察台を降りる際にも陣痛が来てしばらく動けず。激しい痛みに呼吸止めてしまう。
助産師さん、「ふぅー、ふぅー」ってねと優しく呼吸法を指示。
（このクリニックはソフロロジー方式を取り入れているので入院前から腹式呼吸を家で練習してました。）
その後すぐLDRのお部屋へ移動。
陣痛の合間は普段と変わりないので
助産師さん、「旦那さん背高いねー、何かスポーツしてるの？」
私「バスケしてたみたいですぅー」と笑顔で会話。
助産師さん「笑顔で会話できるなんて初産婦じゃないみたい」と言われる。あはは。
その後陣痛の間隔はかなりせまくなり、自発的に破水しないのを見かねてか
助産師さん「破膜します」とはさみ？を使って破水。
生ぬるい液体をお股に感じる。
更に痛みは増して身体をうねらないと我慢できないくらい。
腹式呼吸なんて、とんでもない！
「目を開けて、あご引いて、腰そらないで～」と言われるもすべて無理。
「赤ちゃんの頭が見えてきたよ～」と言われても私の頭は真っ白。
いきんでも「いきむ方向が違うね～、そうそっちの方向！」と？？理解できず。
途中何度か足がつる。助産師さんつった足を振ってくれる。
旦那さんはずっと近くで頭を撫でてくれたり、あごを下に抑えてくれたり。
余計な声掛けはせず、そばにいてくれる存在は本当心強かった！
でも奇声を発したり導尿される私の姿を見て冷めたりしてない？
その時はそんな事を心配する余裕はなく只々されるがまま。
何回かいきむという行動をしてみるもダメ。
まだ出ない？まだ出ない？
もう限界～！！と思った頃に院長登場。
落ち着いた様子で「会陰切開するね～。」
切りたくなかったけど、もう早く出してしまいたい！
切開はチクチク程度で全然痛みは感じず。
「次かその次のいきみで出てくるからね～」と言われてもやる気出て来ず。
「２回目のいきみを長くして～、長～く息吐いて～」と何回か言われ
「赤ちゃんの髪の毛見えてきたよ～」と言われた後に
オマタの間に何か挟まってる感触。
しばらくして「はい、産まれたよー。」
■ 9時8分
ベビー誕生。テレビ番組でよく聞くような元気な「オギャーオギャー！！」って
泣き声が聞こえるも、しばらく放心状態。
カンガルーケアを希望していたので、産まれたばかりのベビーを胸で抱っこ。
抱っこすると不思議と泣き止む。
顔を見たかったけど近すぎて顔は見えず。。
分娩台に寝たままの状態でベビーにおっぱいを飲ませる。（早期授乳）
まだ母乳は出ないけど、すぐに乳首をくわえさせる事でベビーは安心感を得る＆ママは母乳が出るスイッチ入るそうな。
その後、お腹をぐいぐい押されて胎盤を出し、院長は会陰縫合。
この会陰縫合がまた痛いのなんの！！
この時間が長かったー。。。
縫合が終わる頃、助産師さんが胎盤を見せにきてくれた。
想像してたより大きくてビックリ。
10ケ月間ベビたんに栄養を送ってくれてありがとー＆お疲れ様ー
陣痛が始まって約３時間半のスピード出産。
今考えるとあっという間の出来事でしたが、当日はえらく時間が長く感じました。
初産の平均出産時間は１２～１５時間。
１０時間でも安産の範囲だそうなので、私はかなり例外でした。
育児は大変だけど、ベビーの色んな表情を見るだけで疲れは吹っ飛びます。
家族が増えた事にまだ実感がわかず、不思議な感覚だけど宝物には違いない。
育児に疲れた時に、このブログを読み返して初心に戻りたいと思います。
妊娠・出産はデリケートな事なので、記事を投稿するか躊躇いましたが
自分の為＆どなたかの参考になればと思い書きました。
ここまでお付き合い頂いた方、ありがとうございましたー。
既に部分的に忘れてきてる。。。
※長文の為、興味のない方はスルーして下さい。
■ 7/17 5時すぎ
お腹の痛みで起床。
前夜に便秘薬を多めに服用したので下痢になったかとトイレへ。
出血確認。
これは完全におしるし！と気付く。
おしるしが来たら２４時間以内に陣痛が来る（個人差あり）と教えてもらってたので、
一人トイレの中でドキドキ。
ドキドキしながらも再び寝入る体制に入る。
が、お腹の鈍痛は治まらず数分間隔で痛みがやってくる。
まさかと思いダウンロードしておいた「陣痛アプリ」で間隔を測ると5分間隔。
通常初産婦は10分間隔で始まるのでは？気付かなかっただけ？少々焦る。
■ 6時すぎ
あまりにもトイレへ行き来する私の行動の異変に気付いた旦那さんが起床。
陣痛か腹痛か区別がつかない私は一応説明。
念の為クリニックに連絡してみたら？旦那さんに言われ電話で連絡＆状況説明。
「様子見て8時半頃にクリニック来て」と言われる。
が、その後どんどん我慢できない痛みが３分間隔になる。
痛みの強さは増して全身に力入りまくり！喋れない、動けない。
陣痛の持続時間は1分弱ほど。
その時間以外は全く平気で普段通り冷静な行動が出来るのには不思議。
長丁場になるかもと分娩台の上でも食べられそうな一口ゼリーやマフィン等の
食べ物を入院準備バッグの中に突っ込む。
■ 7時すぎ
痛みに耐える私を見かねた旦那さんがクリニックに再度連絡＆状況説明＆指示仰ぐ。
入院準備グッズは30週過ぎた頃からバッグにまとめておいたので、
着替えだけして車で向かう。
■ 7時半頃
クリニック到着。
助産師さんが診察台で子宮口チェック。８㎝開いている事が判明。
診察台を降りる際にも陣痛が来てしばらく動けず。激しい痛みに呼吸止めてしまう。
助産師さん、「ふぅー、ふぅー」ってねと優しく呼吸法を指示。
（このクリニックはソフロロジー方式を取り入れているので入院前から腹式呼吸を家で練習してました。）
その後すぐLDRのお部屋へ移動。
陣痛の合間は普段と変わりないので
助産師さん、「旦那さん背高いねー、何かスポーツしてるの？」
私「バスケしてたみたいですぅー」と笑顔で会話。
助産師さん「笑顔で会話できるなんて初産婦じゃないみたい」と言われる。あはは。
その後陣痛の間隔はかなりせまくなり、自発的に破水しないのを見かねてか
助産師さん「破膜します」とはさみ？を使って破水。
生ぬるい液体をお股に感じる。
更に痛みは増して身体をうねらないと我慢できないくらい。
腹式呼吸なんて、とんでもない！
「目を開けて、あご引いて、腰そらないで～」と言われるもすべて無理。
「赤ちゃんの頭が見えてきたよ～」と言われても私の頭は真っ白。
いきんでも「いきむ方向が違うね～、そうそっちの方向！」と？？理解できず。
途中何度か足がつる。助産師さんつった足を振ってくれる。
旦那さんはずっと近くで頭を撫でてくれたり、あごを下に抑えてくれたり。
余計な声掛けはせず、そばにいてくれる存在は本当心強かった！
でも奇声を発したり導尿される私の姿を見て冷めたりしてない？
その時はそんな事を心配する余裕はなく只々されるがまま。
何回かいきむという行動をしてみるもダメ。
まだ出ない？まだ出ない？
もう限界～！！と思った頃に院長登場。
落ち着いた様子で「会陰切開するね～。」
切りたくなかったけど、もう早く出してしまいたい！
切開はチクチク程度で全然痛みは感じず。
「次かその次のいきみで出てくるからね～」と言われてもやる気出て来ず。
「２回目のいきみを長くして～、長～く息吐いて～」と何回か言われ
「赤ちゃんの髪の毛見えてきたよ～」と言われた後に
オマタの間に何か挟まってる感触。
しばらくして「はい、産まれたよー。」
■ 9時8分
ベビー誕生。テレビ番組でよく聞くような元気な「オギャーオギャー！！」って
泣き声が聞こえるも、しばらく放心状態。
カンガルーケアを希望していたので、産まれたばかりのベビーを胸で抱っこ。
抱っこすると不思議と泣き止む。
顔を見たかったけど近すぎて顔は見えず。。
分娩台に寝たままの状態でベビーにおっぱいを飲ませる。（早期授乳）
まだ母乳は出ないけど、すぐに乳首をくわえさせる事でベビーは安心感を得る＆ママは母乳が出るスイッチ入るそうな。
その後、お腹をぐいぐい押されて胎盤を出し、院長は会陰縫合。
この会陰縫合がまた痛いのなんの！！
この時間が長かったー。。。
縫合が終わる頃、助産師さんが胎盤を見せにきてくれた。
想像してたより大きくてビックリ。
10ケ月間ベビたんに栄養を送ってくれてありがとー＆お疲れ様ー
陣痛が始まって約３時間半のスピード出産。
今考えるとあっという間の出来事でしたが、当日はえらく時間が長く感じました。
初産の平均出産時間は１２～１５時間。
１０時間でも安産の範囲だそうなので、私はかなり例外でした。
育児は大変だけど、ベビーの色んな表情を見るだけで疲れは吹っ飛びます。
家族が増えた事にまだ実感がわかず、不思議な感覚だけど宝物には違いない。
育児に疲れた時に、このブログを読み返して初心に戻りたいと思います。
妊娠・出産はデリケートな事なので、記事を投稿するか躊躇いましたが
自分の為＆どなたかの参考になればと思い書きました。
ここまでお付き合い頂いた方、ありがとうございましたー。
