就学について。
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たっくん
2019年生まれの息子。
2歳8ヶ月まで発語なし。
こだわり強め。
好きな色は紫、赤、だいだい。
趣味:
シール貼り(1歳〜)
電車(4歳10ヶ月〜)
お気に入りはドクターイエロー
現在、義母が我が家に来ています。
義母は以前に、息子の発達がゆっくりであることを伝えても「たっくんは普通やで」と言うばかりでした。発達検査や保育園での生活ぶりから息子の発達遅れは明確なのに、普通ではない、と言うと、義母は「普通ってなに?」と言い出し、とっても困った記憶があります。
義母は私とそんな会話をしたことも、もう忘れているかもしれない。
今回の滞在でも、義母が息子を手伝いすぎるので、これまで夫と私で積み上げてきたものが後退してしまわないよう、義母がいないときは息子に自分でやるように促したりしています。
「普通」とは違うから、やっとできるようになったことを、本人がやらなくていい状態に戻したくはない。
火曜日の朝、息子が着替えの途中でぐずっていて義母が手助けしようとしたときは、「自分でやりなさい」と息子に声かけしたようにして、義母を制止しました。
「普通」とは違う。
別に、私だって肯定的にそう言ってるわけではなくて、事実としてそうだから言っているし、「普通」だったらいいな、とずっと思ってる。
きっと、私の気持ちも理解はされないのかもしれない。
普通学校で…
私が席を外しているときに、義母が夫に言ったそうです。
「普通学校に行けるやろ」
と。
先日の保育園の運動会を一緒に観覧した義母。
息子が先生がた、おともだちのサポートのおかげで参加できたことは明らかだったのに、どこを見ていたの?
夫は現時点では、息子は支援級かなと考えています。
義母に対して、
・息子にとって生きやすい学級を選択したい
・不登校などの問題があるので、普通級に入れてみればいい、というわけにはいかない
と、話したようです。
夫が誤魔化さずに義母に伝えたことに、私は少し驚きましたが、安堵もしました。
夫は息子が3歳の頃は、「たっくんは普通」という立ち位置にいたからです。
それが変わった。
2歳の春から療育に付き添い、今年度は療育での保護者の座談会で年長さんの就学準備の話を聞き、夫には息子の現状に対する理解と先輩からの知識が蓄積されてきています。
できることなら普通級に行かせたい。
それは、みんなそう思うのではないでしょうか。
何度か書いていますが、息子の進路は来年度の就学相談を通じて決めていきたいと考えています。