新宿西口の損保ジャパンビル42階にある、東郷青児美術館に行ってきました。
フランスの画家、アンリ・ル・シダネル展です。
Qualityが高いのに、空いている美術館を見つけてしまいました・・・
本当に気持ちの良い空間・時間でした。
アンリ・ル・シダネルは、1900年前半を中心に活躍した「アンティミスト」で、
アンティミストとは、身近な存在(人、建物、物、景色)を愛情や親しみを込めて、
描いていく画家、というものらしいです。
上記の絵のように、人が書かれていないのに、そのテーブルには、つい先ほど
まで人が座っていたような、そしてそこに暖かい、気さくな会話があったような、
そんなやわらかさと人の名残りがあります。
光の表現にも独特なものがあるそうです。
一連の展示された絵ひとつひとつが、優しさに包まれていました。
薔薇の画家、とも言われ、壁に枝を伸ばすような、たくさん花をつける薔薇を、
家と一緒によく描いています。
実際に、ル・シダネルは、温かい家庭を持って、家族で庭にたくさんのバラを育てて
いる写真が残っています。写真でも素敵な人でした。
今後、ル・シダネルは一層再注目されていく、とみられているそうで、
たしかに、特に日本人はこういう優しく、品のある、そして丁寧にいろいろな景色や静物を
描かれた絵は、非常に好みに合っているのではないかと思います。
東郷青児美術館と言えば、常時展示されている、ゴッホのひまわりで有名です。
もちろん、しっかり時間を取って、「どうぞ座って眺めてください」と絶好の位置に置かれた
ソファに座り、じっと見てきました。自分のほかにほとんど人はいませんでした。
すごい存在感です。すべてのものを吹き飛ばすようなものすごさがあります。
筆跡一つ一つの思いとエネルギーが、いまだほとばしる・・・という感じです。
・・・・・すいません。UV-Aのことをお伝えするつもりで書き始めたのに、また長くなってしまいました。
本日午後16時ころには、東京は曇りがちになってきました。
ですが、この曇りの合間にも、紫外線が、種類でいえば特にUV-Aという、長い間に、
お肌のたるみやシワなどに良くない影響のある紫外線が、しっかり降り注いでいます。
UVクリームの指標でいえば、「PA」にあたります。
どんなに曇っていても、UVクリームは(できればこの時期はもうPA++くらいがお勧めです)
しっかり塗って、さらに日傘や帽子をかぶって外出しましょう。
そして、いつもと違う解放感と、きれいで楽しいものを見る機会を、楽しみましょう。
明日も良い一日をお過ごしください。
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