どのようにしたら、老化を防ぐ、防げなくても遅らせることができるのでしょうか。
・・・それは、いろいろな環境、持って生まれた体質、そして生活習慣にかなり
影響されるものだと思います。
1934年に米コーネル大学の
クライド・J・マッケイ氏がネズミを使って、
お腹いっぱい食べさせた群(A群)と腹六分(40%制限)
の群(B群)の寿命を調べた結果、
B群の方がA群より平均寿命が2倍近くまで延びた結果が出たそうです。
B群では1400日以上(平均よりもかなり長い期間)も生存した雄もありました。
また、米国立衛生研究所の中にある加齢研究所で、
マーク・レーン、ドナルド・イングラム、ジョージ・ロスの3人が研究員が共同で、
猿(アカゲザルとリスザル)60匹を使い、
30匹にはエサを腹いっぱい食べさせ、
もう30匹には腹七分の少食にして、実験を開始しました。
さて、15年後、どちらに軍配が・・・?
(15年も実験し続けてた事がすごいですね)
結果は、少食の猿はお腹いっぱい食べ続けた猿に比べて、
死亡率は二分の一、つまり半分でした。
しかも、お腹いっぱい食べ続けた猿は、小食の猿に比べ、早い時期から
シミやシワなどの肌の衰えが顕著に表れたとのことです!
※お猿さんの顔は毛がないので、そういう違いが分かるのですね。
この実験から、食べ過ぎがいかに健康を害し、寿命を縮めるかが分かります。
そして、美容についても言わずもがな、なのです。
アンチエイジングのポイントに、
◆内蔵に負担をかけすぎないこと
◆食べたものを消化する過程で、できるだけ悪性のガスなどを体内に発生させないこと
があることが、良くわかります。
皆さまは普段、お腹いっぱい食事をされますか?
それとも、お腹八分目くらいにほどほどにするようにされていますか?
ここでは、お腹八分目のお食事の習慣を、おすすめします。
そして、ジャンクフードを出来るだけ避け、野菜や豆中心のお食事を出来るだけ心がけることを
おすすめします。
もちろん、私たちにはお付き合いもありますし、またおいしいもの・好きなものの
我慢のしすぎは逆にストレスになり得ます。
ですから、適度にお楽しみの食事・おやつはいただいてもいいのかな、と個人的に思います。
ですが、このお腹八分目の習慣づけは、今日からでもぜひされてはいかがでしょうか。
そうして、寝起きは必ずお水か白湯(この時期は白湯をおすすめします)をコップ一杯
召し上がることをおすすめします。
10年後の自分のために、楽しく前向きな習慣を作っていきたいですね。
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