今日は曇り空の早朝です。
夜中には雨になっていたようです。
昨晩は蒸し暑かったのですけれども
今朝は涼しいです。
早朝園芸作業。
完熟ピーマンの確認と、来年の種をとるために
残してあるオクラの実の確認。
もう来年のことも考えて動かねばならない時期です。
農作業は常に未来を考えて動かねばならないのです。
我が家は秋冬に畑で野菜を作らないので少しだけ
休憩できますが、秋冬の間も次の春夏の計画等は
考えています。
ちなみに秋冬はベランダ等でプランタで小さい野菜を
作っています。
食虫植物。
真夏に受けたダメージか、時期的なものかの判別は
つかないのですが、少し葉が枯れ気味の種類がでてきました。
カーテンで遮光して室内に置いたものは日照不足かも
しれません。
ヘリアンフォラは新しい葉を出しませんし、小さいまま
成長もしていない感じです。
もともと涼しいところに生えるものですから
蒸し暑い環境に耐えられないのかもしれません。
どの種類もすんなりと生育してくれて安心できる日々は
なかなか訪れないものですね。
ダウが夜中に大崩れしてくれました。
こういう時が8月中に必ず来ると思って
以前からずっと準備をしていました。
昨日、すでにこの機会が来ると私の数式が判断したので
空売りを仕掛けておきました。
おそらく日本株もくずれるでしょう。
月曜日の動きが楽しみです。
コロナの後、私は生活や趣味を入れ替えてきましたが
園芸だけでなく、もう一つの楽しみが株取引です。
1年目と2年目の前半は苦戦もしましたが、
順調に分析も進みこちらも成果をあげ続けています。
コミケに費やしていた時間の大半を株の分析に
充てているので、時間、経験、知識とずいぶんと
貯まってきたと思います。
もちろん資金もですね。
有形財産も無形財産も貯めることができるので
やっていて面白いですよ。
私だけの知識ではなかなか難しいものでしたが、
旧帝大時代の友人と知恵が大きな利益を与えて
くれました。
私の計算式も半分以上は友人のおかげです。
常に改革できるのも、友人との研究時間を
毎月、作ってもらっているおかげでもあります。
園芸作業でもそうですけれども、一緒にやる仲間の存在と
その仲間の知識レベル次第で、成果というものは飛躍的に
上がっていくものだと改めて感じています。
今年は畑のことも旧帝大時代の農学部の友人に
監修(?)をお願いしたおかげで収穫量が跳ね上がりました。
(もちろん農家の人からの専門的な経験も教えてもらって
取り入れています。)
さて、上記のありがたみを感じつつ、
昨日、他の方のブログを読んでいて、勉強の意味、
高校3年の夏休みに頑張る理由などについて
考えさせられました。
答えになっているかどうかはわかりませんが、
上記の私の小さな状況なども含めて雑な言い方ですけれども、
私、旧帝大に行ってよかったと今更ながらに
ありがたく思います。
質の良い人たちと繋がる機会というものがあることが
何よりの財産です。
人生の財産というのは、すべて信用が形を変えたもので
あると思うのですけれども、所属する学校、学歴というものは
一つの信用になりうるものです。
有益な人間関係、無形有形財産を作るための一つの
信用手段なのです。
信用のないバカでは、上位層にエサとして利益を貪られるか、
そもそも相手にされないですから。
結局、同じようなレベルの人間としか最終的には
本当の繋がりはもてないのだと思うのです。
もちろん、他にも信用を得るための手段、生き方はありますが、
最初から学歴というものがあれば、それなりの層に信用されて
繋がりを持てるチャンスがわりと豊富にある。
信用を得るためにはものすごい努力を要するのですけれど、
それも容易に手に入ります。(到達するまでが大変ですが)
こういうものは、結局、そこに行かないとわからないもので
そこに到達する以前では意味がわからなくても
ひとまずやれるなら頑張っておく価値はあるのだろうなぁと
考えています。
(一つ、友人作るスキルがあることは必須ですが)
天は人の上に人を作らず、下に人を作らず・・・・
とはいうけれど、実際はそうじゃないから
勉強しようよ!という内容が学問のすすめの
本来の姿です。
平等を説いたものでは決してないということ。
昔も今もそういうものなのです。
「見ろ、Fランク大学がゴミのようだ」
思えばムスカ大佐もそうおっしゃっていましたよね。(←?)
まぁ受験生はあれこれ考える暇があったら勉強しろ。笑
美味しい果実は、そこに行った人しか食べられないから
まずは到達しなければわからない。
あと努力は当たり前ですがまずその前に工夫なさい。
これが私の思うこと、アドバイスかなぁ。
まずは、ぜひ受験勉強を楽しんでもらいたいです。