こんばんは。
不定期更新でお馴染みの
ミズガメブログでございます。
今回は以前書いたネタになってしまいますが
ニホンイシガメのネタでいきます。。
中国などで健康食品の原料とされたり、
日本産の希少ペットとして人気が上がり乱獲 輸出が増え 野生個体は年々激減している現状もあり、
ようやく一昨年、環境省の発表で
地域によって絶滅の恐れがあるとして、当分の間、野生で育った甲羅の長さ8センチ以上の雄と雌を輸出禁止にする事になりましたね。
一時期、価格が高騰しましたが
ここの所、だいぶ落ち着いて来た感じはします。
もしも野生個体と遭遇した場合
捕まえても持ち帰らずに
そのまま元にいた自然界で
生活させてあげるような気持ちが
我々、飼育者をはじめ愛好家には
必要な事かもしれません。
最近、
ショップでイシガメの成体を見掛けると
『どこの川を泳いでいたのだろうか?』
と考えるようになりました。
どのwc個体にも言える事かもしれませんが
やっぱり日本の亀ということで
矛盾かもしれませんが特別な感情を抱いてしまいます。。
自分好みの個体を5匹チョイス。
尾っぽが無く見える個体は
指の間に挟んで撮影しています笑
いやぁ〜渋い。そして美しい。
名前の通り、日本庭園にあるような石を
彷彿させるような亀だ。
大袈裟な表現かもしれませんが
言いたい事は伝わりますよね?笑っ
プラケにオートヒーターと陸場を設けただけです。
濾過器は導入せず 1日 1〜2回の水換えで
キープしています。
本種はテラピン同様にデリケートな種なので
綺麗な水でキープできるよう努めております。
室内飼育では色々と良さが出ないと思うので
春になったら真っ先に屋外飼育をします。
ニホンイシガメ。
こんな最高のカメは他にはいません‼︎
おしまい。