寒余お見舞い申し上げます。

寒波、屋外での地域猫活動はこたえます。

外で生きる猫にとっても、ボランティアにとっても、試練の季節です。

そんな辛さを緩和してくれるのは、子供の元気な笑い声。

私にとっては、今一番の原動力です。

今朝、粉雪が舞う中重い腰をあげて家を出ると

子供達が駆け寄ってきました。子供は風の子って本当ですね。元気いっぱい、粉雪なんてなんのその、猫と戯れてました。

猫も甘えてスリスリです。

そんな子供から、小さなプレゼント🎁

型に流して作った、手作りのバレンタインチョコ🍫

可愛い袋に詰めて、笑顔と共に届けてくれました。

9才の女の子が、私の事を想いながら一生懸命作ってくれたのかしら。胸が熱くなりました。

そして、そんな子供に私からもプレゼント。

2人お揃いの、ピンク色の猫のキーホルダー。

2人揃って大喜び。

1人が「この子桜の模様があるから、サクラて言うなまえにしよう！」

そしたら、もう1人が

「えっ、じゃあ私はどうしよう」の言葉に

「それじゃ、桃色だから、モモちゃんは？」

「あっ、それ可愛い、モモちゃんにしよう」

こうして、サクラはお財布にモモちゃんはバックにおさまりました。

そして、大事なのは外猫さんのお世話です。

これも、寒さでハウスから出て来ない猫に餌運んだり、手袋はめて、ウンチ拾いしたり、楽しみながら一生懸命やってました。

近所の人も、この活動に理解を示される方が増え、今は子供だけじゃなく、大人も訪れます。

そんな中、時々ラップ敷いて焼き魚置いて行かれる方がいるのですが。できれば、こっそりじゃなく声かけてくれたら嬉しいです。

最後に一言

「ボランティアは団体も個人も含め、自らの生活を犠牲にし、真っ当に活動してます。

ですが、人手も資金も不足してます。限界を超えた活動はいつか崩壊します。

国が、この活動に目を向け、支援して頂ける事を切に願います」

子供に殺処分の現状、話せますか⁉️

子供と猫と私