5月は、水辺の会の事業が本格的にスタートしました。
5月14日には令和4年度の定期総会が行われ、令和3年度の事業と決算が報告されたほか、令和4年度の事業計画と予算が承認されました。
また、役員改選が行われ、新役員にて事業をスタートしました。
また、5月28日には、田んぼファンクラブの田植えが行われ、約50名の方々が参加し、手植えでの田植えを体験しました。
今年度は昨年の坂口地区から、これまで事業を行ってきた白山地区都辺町の田んぼにフィールドを移し、10月の収穫祭まで手作業での田植え体験や自然体験のプログラムを実施します。
5月28日の田んぼファンクラブ田植えの様子
事業以外では、白山・坂口両地区で営巣していたコウノトリについて、誕生した雛に個体を識別する足環の装着作業が行われました。
5月17日には安養寺町で3羽のひなに皺に足環が装着されました。
今年誕生した安養寺町のコウノトリの雛の様子
5月27日には坂口地区の下中津原町で誕生した4羽のコウノトリの雛に足環が装着されました。
今年誕生した下中津原町の雛(左)と親鳥(右)の様子
7羽の雛たちは順調にいけば6月中に巣立ちを迎えるです。
6月は田んぼファンクラブの草取りなどが予定されています。