昨日は白山地区の貯水池で特定外来魚駆除にむけた調査を行いました。
越前市内に流れる川の上流域である白山地区で、外来魚を駆除し下流に広めない!という作戦です
貯水池にもぐる調査員は、
日和ちゃん
藤長っち
ウエットスーツに着替えた2人の調査員は、カッパのようにスイスイ泳いで以前に仕掛けた網を引き上げにいきます
かなり深いらしいです!こわい。(;°皿°)
「とれてる~?」
「網重いよ~」
「よいしょっと。疲れた~」
網にかかったお魚は、
フナ。
在来種のギンブナ。
ビックサイズのこしかとれません。
イシガメ。
在来種。
ママガメで、卵を産んでいたのですが食べられていました。
その卵を食べた犯人は、、、
ブルーギル!
特定外来生物に指定されています。
ブルーギルは卵と稚魚を守り育てる性質があるためどんどん増えているそう。
しかも、在来の魚を食べちゃうんです
ギンブナの稚魚が見当たらなかったのはこのこたちが食べちゃってるからなんです。
人間の勝手な都合で日本に持ち込まれた魚たち。
かわいそうだけど駆除します。
このブルーギルを何か有効活用できる方法を、ひよちゃんと藤長っちは全力で考えてます