3月になり、だいぶ暖かくなりました。

 

越前市内では、今年も白山・坂口地区の人工巣塔でコウノトリの産卵の発表がありました。

特に今年は、白山・坂口地区以外の大塩町でも産卵が発表され、コウノトリの野外繁殖地が増えて嬉しいですね。

 

さて、当会は3月には希少種保全活動を進めるとともに、次年度の事業計画やR5年度の決算など事務処理を中心に進めてきました。

  中野町の人工巣塔にとまるみほととゆめちゃん。

 

3月31日には、地元の皆さんと協力しながら進めてきた、コウノトリ呼び戻す田んぼファンクラブ事業をはじめ、地域の様々な取り組みが評価され、しらやま振興会が農林水産大臣賞を受賞した 、豊かなむらづくり表彰の報告会に当会の堀江顧問がパネラーとして出席及び登壇します。

 

受賞内容の詳細は下記のアドレスをご参照ください。

https://www.maff.go.jp/j/nousin/noukei/binosato/b_maturi/attach/pdf/231211-23.pdf

 

次年度の総会等の予定が決まりましたら会員の皆さんには別途お知らせいたします。

 

令和5年度も無事に事業を終えることができました。

これもひとえに、会員及び地域の皆様、行政など関係各所の皆様のご協力と、ご支援の賜物でございます。

スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

 

次年度も引き続き、ご支援とご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。