今日は午後から出社にしていたので、午前中、息子の保育園へ行ってきました。
別居から、調停で面接交渉が決められて定期的に息子に会えるように
なるまでの約5ヶ月間、園内で息子に会わせてもらっていました。
離婚が成立し親権を失ってからは、面接交渉が守られていた事もあり
保育園に出向く事は謹んでいたので、園に入るのは4ヶ月ぶりです。
園長先生を呼んでもらい、お世話になった事のお礼を言いに来た旨を告げ、
お礼がてら息子に会えている現状(満足はしてませんが)を説明しました。
今年社会人3年目の石川遼似の担任の先生も呼んでいただけたので、
改めてお礼を言いました。
この先生は、昨年も息子の担任だった先生です。
何でも息子は、今日、クラス一の暴れん坊の子とケンカをして、
頬に傷を負ったそうです。
大人しいとばかり思っていたので、ケンカなんて意外でした。
たまに、お父さん(私)と遊んだ事を話してくれるそうです。
息子がそんな事を保育園で話してくれているなんて嬉しかったです。
担任の先生が現れた頃からは、保育園に会いに来ていた頃の思い出が蘇り、 涙が止まりませんでした。
会話もずっと涙声で、恥ずかしい限りです。
最後にもう一度お礼を言い、その場を離れました。
振り返ると、まだ園長先生と担任の先生が不動で見送っていただけていたので、 最後の最後のお礼の言葉を言い、園をあとにしました。
どこか淋しい、そんな一日でした。