前回までで麻雀で使用する牌の種類,あがりの形と順子,刻子,雀頭について学んできました
今回は、麻雀の待ち(後一個であがりの状態の時)を説明していきますよ🌟
今回はクイズ形式にしていきますね!
前回伝えたとおり「3枚1組のグループが4つ+2枚1組の雀頭」という基本形14枚で麻雀は「あがり」になります。今回は13枚の状態からクイズを出します。つまり、後何か1枚くれば「完成」です!

さぁ、あと1枚で完成!?
さあ、何が来たら「4つ目のグループ」が完成するでしょうか❓
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(4-5)と持っているから、
(3)か
(6)がくれば完成でしょう。「順子」(シュンツ)が完成します。この様な最終的な待ちの形を「両面待ち(リャンメン待ち)」とばれます。「3」と「6」の両方で待っているからの由来だと思います。簡単でしょ❓![]()
では、次は何がくれば完成でしょうか❓

あと1枚で完成!?これも簡単ですね❗️
か
ですね。
どちらが来ても最後の「刻子(コーツ)」が完成します。以下、二通りの完成の形です☺️

か
どちらがきても「3枚1組のグループが4つ+2枚1組の雀頭」という麻雀の完成形が成立します。
こういった「雀頭」を2つ持つ待ち方を「シャンポン待ち」通称「シャボ待ち」と言います。どちらかといえば「シャボ待ち」という名称の方がよく使われていますかね。
次に行きます。

(あと1枚で完成!)
これは「単騎(タンキ)待ち」という待ち方で「3枚1組のグループ4つ」の方は、先に完成してしまっている状態で、2枚1組の「雀頭」を最後に待つ待ち方になります(・∀・)
その他には
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と持って真ん中の穴を埋める
を待つ「カンチャン待ち」いわば「真ん中待ち」。
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と持って
を待ったり、![]()
と持って
を待つ片面の待ち、「ペンチャン待ち」もある。
以上が麻雀の待ち方になります
結構覚える事が多いから大変かもしれませんが、内容自体はそんなに難しくないので、しっかり覚えてもらえればと思います💫
