お久しぶりです!いや、マジで久しぶりに文章書いている…

映画とかも観てたんですが、コロナであまり映画館もいけず。

最近観た映画で当たりだったのは韓国映画の「The Witch」。

もし気になる方いたらぜひ観てほしいです。

 

で、今日久しぶりに筆をとった理由なんですが、皆さんこのゲーム知ってます?

「リトルナイトメア」

ゲーム実況とかで有名になった外国産ホラー?パズル?スリラー?ゲーム。

最近2が出て、やったらめちゃくちゃ好きなってしまったという。

いや、前から好きだったんだけど、2のステージの雰囲気が刺さってしまった。

あと、ゲームの結末とかも好きなやつでした…。

未プレイの方はぜひ初見でプレイして頂きたい!!

 

 

そんなリトルナイトメアをプレイしていて、今まで私がよくやっていた

心理学的な考察ができそうだな…とうっすら思っていました。

でも決定的に「これや!」っていう考えが浮かばぬままでしたが

先日、「これじゃね!?」っていうのが浮かんだので書き記しておこうと思い

筆をとった次第であります。

思いついたこと書きなぐってるので、あまりまとまってないかもです。

そして専門的用語への説明があまりないのでよければ過去記事とか参考にしてください。

この記事はリトルナイトメアのネタバレを含みますので、以下ご注意ください。

リトルナイトメアの考察で有名なものといえば、「七つの大罪」です。

無印の主人公「シックス」は、七つの大罪6つ目の罪「暴食」を示しているという考察。

※キャラについては上記リンクのキャラクターにて確認してください。

これは結構きてると思います。シックスは「モウ」(胃袋という意味らしい)という船に忍び込み

そこから脱出すると思いきや、要所要所で腹が減り…

最初はパンだったものがソーセージになり、ネズミになり、ノームという生き物になり

最終的にはモウの支配者であるレディーを喰らい、ゲストの魂?を食い散らかす。

悪夢のようなラストを迎える「リトルナイトメア」で、シックスが暴食を司るってのは納得。

続いて、「リトルナイトメア2」のモノ。

モノは=mono=1で、七つの大罪1つ目の罪「傲慢」を表すと言われています。

モノは猟師の家に囚われていたシックスを助け、彼女の手を引いて街を抜け出そうとする。

そのさなか、シックスが抱えていたオルゴールを破壊する。

モノは善意でやったことかもしれないけど、シックスからしたら何一つ頼んでいないことで

その傲慢さがあの結末に結びついているという説。

主人公2人の名前が数字を表しているのも、これだと納得いきます。

以上、よく見るリトルナイトメアの考察。

ここからは私の考察。

まず、「リトルナイトメア」の世界を大きな目でみたときに

・主人公は子供

・敵対しているのは大人

※2では能無しの生徒たちがいるけど、あれも先生に操られている。

ということで、大人と子供は重要なファクターなのかな。と。

で、別の調べものをしていたときに発見したワードが

「インナーチャイルド」という心理学用語でした。

人が感情的になるとき…たとえば、友人やパートナーに当たり散らして

「なんであんな怒ってたんだろ?」って後でなるときに出てきているのが

インナーチャイルドらしい。その名の通り、自分の中にいる子供。

インナーチャイルドは、子供のころに経験したトラウマで傷つき、そのまま大人になると

時折表層にでてきて悪さをしてしまう。

その時に大人でも子供のように癇癪を起したり、泣いたりする。

インナーチャイルドは癒してあげると、感情の爆発とかが抑えられるらしいけど

その辺の治療法とかについてはまだ調べ途中なので割愛です。

私が思ったのは、シックスとモノ、リトルナイトメアの主人公は

この「インナーチャイルド」ではないか?という考察。

リトルナイトメア2のモノでまず説明してみます。

物語の最後、モノ=シンマンであるということが明かされます。

彼はずっと悪夢の中をループしているような描写で終わりますよね。

これを、モノはシンマンのインナーチャイルドだと考えたとき、

シンマンが自分の中のインナーチャイルドと対立しているような構図になります。

大人であるシンマンが、子供のモノに負けることになるのは

シンマンの中のインナーチャイルドが非常に強力で、意識の表層を奪うレベルなのかな、と。

つまり、リトルナイトメア2は、シンマンがみる悪夢(ナイトメア)=インナーチャイルドの暴走を

とめようとあがいていることを表象的に示したもので、

実際はすべてシンマン=モノの心の中の出来事である。

だからループしてるし抜け出せない。

最初にシックスに出会い、あの物語通りになってからスタートかな。

シックスに裏切られたトラウマを乗り越えられず、自分の心が行き止まりになっているイメージ。だから最後のステージで内蔵のようなものが出てきたのは、自分の体内=内部を示していて、モノは結局自分の内側に閉じこもるのかもしれない。

あと、モノの敵については、子供のころのトラウマに繋がりがちなものが多いかなと思いました。モノを脅かす敵について、思ったこと書きなぐってみます。

 

①猟師…これはちょっとよくわからないけど、シックスが狐だったら捕らわれているのわかる。黄色いし尻尾あるっぽいのと、前作のおまけのお面に狐ぽいのあった。トロフィーでも狐示唆あった。もしかして猟師というより怖いのは銃?

②先生&いじめっこ(=学校)…子供のトラウマになりがちなもの。いじめとか怖い先生とか。

③ドクター&患者(=病院)…子供のトラウマになりがちなものその2。

④シンマン(スレンダーマンがモデルか?子供を攫う都市伝説)…都市伝説がトラウマに?

⑤ペイルシティの住民(テレビに釘付け。顔がこわい)…親がテレビに釘付け?テレビでみたふとした恐怖がトラウマになったり。

⑥塔の中にでてくる内蔵みたいなやつ…グロくて子供怖がりそう。目も怖い。

 

あと、インナーチャイルドの本を読んでいて思ったのは、

これってフロイトでいう欲動じゃないか?ユングでいうと影に近いかな。

実際、2にでてくるファントムや、隠しエンドのシックスのファントム(これは無印の暴食シーンにもいる)はもろ影っぽいし。

欲動とは自分の中にある抑えきれない衝動のこと。

これがモノだと傲慢さ、シックスだと暴食になるのかなあ~とふんわり繋げてみる。

シックスが主人公である「リトルナイトメア」のラスボス、レディーも

実はシックス自身である、という考察をよく目にします。

2のラストがもろそうだったから、もしかしたらそうかもしれんよね。

モノがシンマンの帽子をかぶるように、シックスもレディーのお面つけるし。

あとシックスという名のとおり、レディーもシックスも6回攻撃で倒せます。

だとしたら、シックスもレディーのインナーチャイルドってことになって面白いですよね。

無印の舞台「モウ」も、胃袋モチーフ。つまり、内臓なんですよ。

シックスは自分の内臓=内面に入り込み、

欲動と戦っているという、2と共通した考察ができます。

インナーチャイルドとか欲動とか影とかを考えたときに、この「LITTLE NIGHTMARES」っていうタイトルも個人的にはやけにしっくりくるんですよね。

自分の中の小さな悪夢、内なる子供、内なる衝動。

タイトルに「s」がついているのも、人には誰しもあることだよってことなのかもしれません。

リトルナイトメアは、このインナーチャイルドや欲動が自己を食っちゃうっていうバットエンド的な物語だと考察します。

あと、私論文でホラー映画とかホラゲで追いかけてくるものは自分自身、欲動であるっていうの書いたんですけど、2のラストみたときに「ほらあ~~~~~!!!!」ってなったw

敵も、自分の心の中にあるトラウマが具現化したものであるとすれば結局、追いかけてくるのは自分自身なんですよね。

 

あとは、ユング心理学的にも考察したい…

レディーはグレートマザーで~~みたいな!

もしいい感じに当てはまったら、無印の敵もやっぱシックスの心じゃ~~んってなれる。

ちょっとまだまとまってないんで書けそうだったら書きます。

モノとシックスかわいい。