雨の月曜日
外は寒そうです
おうちにいられることに感謝
 
さて
「旅行好きのくいしんぼうブログ」
をテーマに始めたブログでしたが
旅行ができないのでテーマがぶれぶれ
 
そんな今日は
最近多めなコスメのテーマ
あくまで私的なメモです
 
 
紫外線の季節にむけて
ホワイトニングに興味津々
2月頃から調査開始し
百貨店が休業に入る前にサンプルを集めまくりました!

 
美容液はいつも
秋冬→SK-II R.N.A. パワー ラディカル ニューエイジエッセンス
春夏→SK-II ジェノプティクス オーラ エッセンス
という感じで保湿・エイジング⇔美白を使い分け
 
ジェノプティクスは使ってみて効果を実感したので
同じのでもよかったのですがね
 
SK-II R.N.A. パワー ラディカル ニューエイジエッセンスは公式HPに載っていなかったのだけどもしかして廃番、、?
 
 
さて私
一番の目的は
今あるシミを何とかしたい!
この数か月でなんか増えたような
けれど、それに適した美容液はどれ?!
香りやテクスチャーも好みに合うのがいい
 
ブランド横断的に試してアドバイスもらえる機会を待ってられないので
もう自分で調べることにしました
 
 
巷にあふれる美白化粧品ですが
有効成分を調べてみると
まあなんと、各社研究をどん欲にされていることか!
 
美白成分は主に
①シミ(メラニン)を作らせない
②できたシミを消す
この2つのアプローチ
 
それぞれに応じた成分があるのですね
 
まずは
①シミ(メラニン)を作らせない
 
また登場!
私のお気に入りサイト「化粧品成分オンライン」をチェック~
最終閲覧2020/4/20 15:00
 
これをみるとわかるように
紫外線を浴びて肌で最初に作られる「活性酸素」から
最終的に「ユウメラニン」ができるまでに
たくさんの酵素、情報伝達物質などが関わっているようです
 
つまり単純に考えれば
そのどれかを働かさなくすれば
ユウメラニンに達しないというわけ
うん、納得
 
これに関わる有効成分として
よく聞くものとしては
コウジ酸チロシナーゼ活性抑制、TRP-2活性抑制
 コーセー ONE BY KOSE メラノショットホワイトD
 エピステーム ホワイトフォトレーザー
 コスメデコルテ ホワイトロジストブライトコンセントレイト など
アスコルビン酸、アスコルビルリン酸Naチロシナーゼ活性抑制、メラニン還元
いわゆるビタミンC誘導体、多くに使用されている
カモミラETエンドセリン-1(情報伝達物質)伝達抑制
 花王 エストG.P. エンリッチドセラムホワイトニング&ソフィーナ&キュレル
 カネボウ リサージ他
リノール酸S(リノレックS):チロシナーゼ分解促進
  サンスター エクイタンス
トラネキサム酸プロスタグランジン、プラスミン(情報伝達物質)生成産生抑制
 トランシーノ 薬用ホワイトニングエッセンスEXII
 イプサ ホワイトプロセス エッセンス
 アルビオン エクサージュ他
4MSKチロシナーゼ活性抑制
 資生堂 ホワイトルーセントイルミネーティングマイクロSセラム&HAKUメラノフォーカス&ベネフィーク
 クレドポーボーテ セラムコンサントレエクレルシサン 他
など、、
 
↑実はどれも日本の企業が発見、すごい、、
 
※個人調べ
 
 
あげたらきりがないのですが
これらは大雑把に言うと
できる前の阻止
またはできたメラニンを還元してメラノサイトの外に出す前に壊して?しまう成分
 
将来のシミ防止に有効そうです
 
 
次に
②できたシミを消す
できてしまったメラニンを肌の表面からなるべく早く無くす成分
肌のターンオーバーを促進するなど
最終閲覧2020/4/20 15:00
 
これはたとえば
ニコチン酸アミド(D-メラノ):メラノサイト移送抑制
 SK-II ジェノプティクス オーラ エッセンス
PCE-DPメラニン排出促進
 ポーラ ホワイトショット
などが認められているそう
 
あら
私がこれまで使っていたのは
まさにジェノプティクスとホワイトショットなので
これを続けるのが目的に適していそうです
 
 
そして番外編として見逃せない
オートファジー機能
カウンターでもBAさんがしきりに「ノーベル賞の活用」と言われてましたが
「オートファジー (Autophagy) とは、細胞が持っている、細胞内のタンパク質を分解するための仕組みの一つ」
by Wikipedia 最終閲覧2020/4/20 15:00
 
要は、老廃物のターンオーバーを待たず細胞自身が自食して
メラニンの残骸でくすんでいた肌に効くということらしいです
すごい、最新科学
 
この機能を謳っているのが
 アルビオン アンフィネスホワイト
 エスティーローダー パーフェクショニストプロブライトセラム
 
「『ホワイトニング』ではなく『ブライトニング』」と力説されていたのが印象的でした
 
うんー
これも気になる
 
 
 
さて、①②の成分は
各社が競って研究をしてきた歴史があって
ブランド独自の特徴になっていたり
いろんなブランドが使う成分になっていたり
いくつかの有効成分が組み合わされていたり
 
有効成分で選ぶのはもはや難しそうです
となると重要なのは、テクスチャーや香り
もちろんパッケージデザインも重要だし
ブランド理念やブランドイメージも重要
 
 
まずはコウジ酸を比較~
天然由来で粒子が小さくて
肌に浸透しやすいのだそうで
なんとなくどれも軽めなタッチ
コーセーはSK-IIと比べてわかりますが流れ出すほどさらり
コスメデコルテもコーセーも、香りはわりとさっぱり
エピステームはアイクリーム同様フローラルな香りで
比べるとややこっくりめ
 
コーセーはいわゆるドラコスなので限定ミニサイズを購入してお試ししました
イメージキャラクターは井川遥さん^ ^
 
 
 
 
トラネキサム酸を代表してトランシーノ
マキアMAQUIA4月号の付録〜♡ 
美容液ということですが
おーー
クリーム!
保湿効果も十分期待できそうです
お値段も優しいのが〇
トラネキサム酸は使用しているメーカー多
 
4MSKはこちら
資生堂はスキンケアのライン同様
香りが強すぎなくて好き~
こっくりしたエマルジョン
SK-IIに近いかな
 
資生堂は4MSKに20年以上力入れてきたとかで専売特許?
ブランド理念に共感します
 
 
オートファジーはこちら
使用感はコスメデコルテに近いさらっと感でした
香りはさっぱり系
外資系ですが日本人の肌を率先的に研究しているのだそう
なんだか親近感&安心〜
 
 
アンフィネスも香りは好きで
ライン使いしたいといつも迷う
アルビオンはとにかくサンプルを惜しまず、ラインひと通りくれるのが嬉しい♡
 
 
ということで
長くなりましたがなんとなく方針が定まりました
 
 
ちなみに
ストレスによるシミの生成は
ストレスが脳下垂体を刺激して直接メラノサイト活性化を起こすので
①の対策が難しい成分もある
みたいです、、
 
ストレスを作らないことなんて現代社会では無理
いかにストレスをすぐに発散するかがシミの防止になるのね〜
 
 
なにはともあれ
早く百貨店が営業再開しないかしら!
 
 
 
☆おまけ☆これも気になる
上記で書いた成分は医薬部外品として認められている安心な成分ですが
こちらはちょっと違う
エピステームのHQレーザークリア
主に病院での治療に使われる成分ハイドロキノン配合
「塗る漂白剤」と言われるほど強力で
①と②の効能どちらも持ち合わせているのだとか
そのぶん肌への刺激や塗布後のケアも注意が必要です
エピステームのカウンターでも特におすすめされなかったので(サンプルも無いと言われた)
どうなのかなーと気になっております