つばきファクトリーの舞台「遙かなる時空の中で6 外伝~黄昏ノ仮面~」が良かったので自分的見どころを書いておこうかなと思います。 


遥か6はゲームはしたことがなく、コミック版を読んだだけのニワカなので、濃い人からすると違うよってところがあるかもだけど、記録として。 

残すところ東京2日、大阪2日の計8公演しかないけど、つばきファクトリーファンだけじゃなく、今までの演劇女子部を見たことがある方にも是非観劇してほしい。 


【高塚梓:小片リサ】 


劇の中で一番感情が動く人物。 
戸惑い、関心、驚き、安心、怒り、心配、決意、その時々の感情をしっかりと表現しています。 
演技だけではなくシチュエーションに合わせた歌い方をしていて、そこも見どころ。 
ダリウスとのデュエットも素晴らしい。 
何より、怪我をしたダリウスの様子を見に行って部屋から出ていく時の演技は、りさまるファンならここだけでも見に行く価値ありです。 


【ダリウス:岸本ゆめの】 


心優しくスマートでこの争いがなければ花でも愛でていそうな王子様的な役がピッタリはまっています。 
あーもういい男。 
甘い声で紡がれるセリフは耳に心地良くて、でも決意を持った時の声は凛々しくて。 
特に歌が素晴らしいです。 
透き通った伸びやかな歌声が劇場を包み込むのを体で感じれば、これはDVDでは味わえない快感です。 
是非劇場で経験してほしい。 


【有馬一:小野瑞歩】 


カッコイイ&カッコイイ。 
顔がカッコイイ、立ち姿がカッコイイ、声がカッコイイ。 
如何にも軍人という感じで眼光鋭く常にスキがない。 
肩幅より少し広げた足と、足から繋がってつま先がピンと外側を向いている立ち姿は、軍人としての強い心構えを表しているよう。 
声が力強くて聞いただけでは誰か分からない程。 
そこに小野瑞歩はいません。 でも瑞歩ファンは観ておかねばなるまい。
有馬と梓が良い関係になるルートも見てみたい。 


【駒野千代:山岸理子】 


物語を左右する重要な役。 
力はあるのに使うと崩れ落ちてしまう程弱っているのだけど、登場したときからそのか弱さが表現されていて。 
そして細い歌声が儚さを感じさせてくれる。いつもとは違う歌声。 
夢のシーンの元気な姿が可愛くて、こんな日が続けばと思う。 
もう少し梓と絡みがあっても良かったのに。 


【ルードハーネ:小野田紗栞】 


少年なんですよ、15歳の少年。 
少年特有の、憧れの人への気持ちと、純粋な優しさと、生意気さとが、万華鏡のようにクルクルと出てくる。 
ダリウスと絡むときは、目がキラキラして心がピョンピョンして少しでも認められたい褒められたいって気持ちが溢れ出てる。 
梓と絡むときは、異世界から来たちょっと年上の少女にさりげなく優しくするの。
料理を褒められた時の嬉しくも恥ずかしい感じ。 
政虎と絡むときは生意気で、相手の実力を認めていて一目置いているのにわざと食って掛かるみたいな。 
少年っぽい軽い動きもいいよね。 


【片霧秋兵:秋山眞緒】 


軍人だけどどこかお坊ちゃまな感じが上手に出ている。 
親が大物だとこんな風に育つかなって感じ。 
有馬と同じ姿で立っていても3割くらい軽い感じがするし、これは心の奥の決意の違いみたいな。 
そして殺陣がすごい。 
動きが速くてキレがあるから、舞台にスピード感が生まれている。 
後半の心の動きも注目ポイント。 


【里谷村雨:谷本安美】 


一番役作りが難しかったんじゃないかな。 
他の役は目指す姿が明確だけど、村雨は色々な演じ方ができると言うか。 
そんな中でしっかりと自分の村雨を見つけた感じ。 
まず声がかっこよくて、こんな声でるの?っていうイケボで。 
そして立ち振舞が男。ダリウスとも有馬とも違って普通の男っぽいの。 
あまりに自然だから見逃してしまいそうになるけど、しっかり演技してる。 
難しいセリフをスラスラと口に出すのも格好良い。 
何よりとにかく美形なので、前髪アリのお顔をみるだけでも元が取れる。 


twitterに書く内容ではない気がしたので、ハロメンのブログにいいねするためだけに取っていたアカウントだけどここに書いてみました。 
是非劇場に足を運んでみてください、あと何日もないけど。行けない方はDVDでも。