まず、初めにこの記事は見やすさを重視してないです。大変読みにくいと思われる。
なぜなら思考をそのまま書いているから。
自分の内面と向き合って考えて、考えて、出た結果を書くだけだと思考回路、その結果を出すに至った道は残らないわけです。
そして結果だけでいいのであればこのブログを書く意味はないのです。
なぜなら、どうしてそこに至ったかを書き出さないと忘れてしまうから残したいなと思ってこのブログを始めているので。
ブログを書く目的はプロフィールからどうぞ。ここでは割愛します。
多分INFJ-Aとタイトルに書いているのは16パーソナリティーズの診断だとINFPだったり、INTPだったり、INTJだったりと安定しないからです。心理機能の診断だとINFJで安定します。ソシオニクスはIIEで安定しました。エニアグラムはもっと安定します。9w1、925です。
ここでは詳しい説明を割愛します。必要な部分だけ書くかもだからわけわからないかもしれない。もっと知りたいという人は自分で調べてください。
さてさて、この記事は自己分析の思考回路を書き連ねていくという趣旨のものです。
なので早速、どうして私が自己分析に興味を持ったのかについての経緯を書いていきます。
私がどうして自己分析に興味を持ったのか。なんてことはありません。
友達から「MBTI何?」と聞かれたからです。
「MBTIって何?」と聞き返しました。そう言った流行には今も昔も疎いので当然のように知りません。
MBTIについての諸々の説明とウェブの診断サイトである16パーソナリティーズのURLを投げられました。なるほど、この質問に答えればいいんだな?
こういう診断系は大好物です。占いとかにハマりがちで無料のやつをいくつもやり歩き、やれここら辺はあってそうだの、やれここら辺はなんだか違う気がするだのやっていました。
当然、占いが科学的な根拠がないことなど100も承知であります。だから無料の範囲で遊んでいたわけです。なんならそれを読んで感じた違和感とかを元に自己分析をするツールにしていました。こんな人間だ!とは言えなくてもこんな人間じゃない!はわかりやすいので、占いにあなたはこんな人間です!と言ってもらっていたのです。違う!って部分があればそれはより信憑性のある自分です。客観性に欠けますが、少なくとも私のことなんて全く知らない占いよりかはマシでしょう。
さて、話を戻します。占いの云々は蛇足というやつです。読まなくても問題ありません。
ともかく、診断系に全く忌避感のなかった私は割と診断時間長くない?ちょっと疲れてきたよ?と思いながら診断に答え続けました。
出た結果はINTJ。へぇー、そうなんだー。まだそこまで興味はありません。INTJって何ぞ?よくわからん。となっているからです。
読み進めていくうちに思います。
うーん。私ってここまで冷たい、違う、これはINTJさんに失礼ですね。
なんと言うべきか。そう、感情が表に出にくい人間なんだろうか?とそんな感じです。
自己評価的にはそういう人間だとは思っていません。
ですが、蘇る過去の諸々。
やれ、お前は冷たいだの、サッパリしているだの、ドライだの、アサヒスーパードライだの。
他でもなく私のことをよく知っている家族からの評価の諸々です。
さらには友達のお母さんにまで、「ミゾレちゃんってさ。サッパリしているよね。なんだか憧れちゃう。」と言われる始末。
なるほど、少なくとも他者から見た私はとても冷たい人間に見えるらしい。
でも感情表現に乏しいつもりも、共感力に劣っているつもりもないんだけどなぁ…。
私って冷酷ですか??そんな言われるほど?
家族に問いかけてみると冷酷ってほどじゃないけど、サラッとしている。来るもの拒まず去るもの追わずって感じで。という評価。
いや、まぁ、うん。それはそう。そういう意味では私は冷たい人間なのかもしれない。
来るもの拒まず去るもの追わず精神は私なりに考えた結果、変えないことにした性質なので変わらない私自身。これを冷たいと言われてしまうと確かにそうかもと言うしかない。
ですが、MBTIに詳しくなった今の私なら言えます。
私はINTJほど目標と段取りをきっちり決められない。
感情に邪魔されて目標が達成されないなんてよくある話だし、私生活まで目標と段取りがきっちり決まっていると息苦しくてしかたがない。できなくはないが、やりたくない。やるなら実現できそうな目標と段取りを代わりに誰かに組み立てて欲しい。
課題なら話は別です。早めに行動は難しくても、期限に間に合うようには組み立てます。
あと、必要だとピンときたものもちゃんと段取り組みます。
資格試験とか、自分でやりたいと思って、自分でやると決めたものはざっくりでもちゃんと計画を立てます。
まぁ、そうは言いつつINTJとかのTJ系の人たちからしてみれば稚拙にも程があるような計画だと言う自覚はあります。INTJを名乗る他の方のブログやYouTubeの方を見ると間違ってもそんなふうな思考回路は出来ないなぁという気持ちになります。
どちらかといえば憧れでありますが、どんなMBTIだとしても-Aの自己主張型であることは確かな私は、人は人、私は私、逆立ちしたってああは成れないから憧れたって無駄という思考があります。
成れないものに無理になろうとするとか悲惨な末路になるのが目に見えるのでいつかできるようになれば万々歳だなぁー程度の意識で生きていきます。
必要とされるのであれば頑張る他ないわけですが、がっつり必要とされる環境からは遠ざかると決めています。精神すり減るのが目に見えるわけですので。
さてさて、そんなふうな感じで私はINTJじゃないなというふうに思いました。
INTJじゃないのであれば私はなんだろう?
当時、なんとなくで違和感を覚えた私は、もう一度診断をしてみます。
結果はINTP。ふーん。なるほどー。なんか、T、なの?
確かに計画的って部分からは離れました。一歩前進でしょう。
彼らINTJほどの計画性はないとわかっていますのでそこはいい。
ただ、Tからは離れられない。論理的な思考によって判断するという結果です。
私としてはなんか違うなって感覚はありますが、まぁ、客観的な事実とか、矛盾がないかどうか考えながら判断するってのはあります。
むしろ感情の押し付けと強い言葉をあえて使いますが、これは好みません。
恋愛あるあるの「察してよ!」というあれ、私は嫌いです。
涙で泣き落としにくる。これも嫌いです。というか、他人がやるのはともかく絶対やりたくないです。
察してよと言いますが、相手もあなたのことをどうでもいいと思って軽んじている、理解するつもりもないからわからないわけではないと思うのです。
確かに察することができなかった、つまりあなたに対しての理解が足らなかったという点では恋人にも改善の余地ありです。恋人という立場ならもっとわかっていて欲しいという気持ちもわからなくはありません。好きな人には自分のことを理解していてほしいもの。
理解してくれていなかったのだという悲しみが怒りになってどうしようもできず、相手にぶつけてしまう。言葉にすれば可愛いものです。根底には愛情と信頼があるわけですから。
ですが、ですが!こうも思います。
お前の心の中なんてわかるか!こっちは神様じゃないんやぞ!?超能力者でもないわい!口があって喋れるんだからしっかり言葉にしろや!!と。
察しようと努力して、それでもできなかった相手をさらに責め立てるのはいかがなものでしょうか。
人には言葉があります。口があります。コミュニケーションという素晴らしい相互理解のための手段がございます。その手段を自分から放棄しておいて?相手だけ悪いと責め立てる?それは道理が通ってないでしょう。やるべきじゃないと思いますし、やりたくないです。
次、泣き落としですが、これも好きじゃないです。
涙は勝手に溢れて流れていくものです。ただの生理現象。確かに、泣いてしまうほどあなたは悲しんでいるのかもしれませんが、感情で現状は動いてくれません。
というか動かすべきじゃありません。泣くほど悲しかったんだね。ごめんね。触れないようにするね。これは健全化を妨げます。つまるところ、あなたが泣くに至った原因が全くもって改善されていないのです。
触れないと言っているのであなたの方には被害はないかもしれません。ですが、その皺寄せを被っている誰かが絶対にいます。別に、私が良ければそれで良いよという方を否定することはありませんが、その皺寄せが巡り巡って改善の機会を与えないまま、あなたの居場所を奪う、なんてことにも繋がりかねないのです。
私としては誰かに皺寄せがいくのも、いつの間にか自分の居場所がなくなるのもどっちも嫌なので泣けばなんとかなるという思考は嫌いです。
なんなら泣いていたとしても原因が解決できるまでは話し合いたいです。
相手が気にしたとしてもこれは生理現象で、勝手に流れるものだから気にしないでと言って言葉がちゃんと言葉として相手に伝わっているうちは話し合いたい派です。
流石に嗚咽で言葉がちゃんと出なくなったら時間をもらいたいですが。
まぁ、こんな感じで書いていくと確かに判断に感情の入る隙がそんなにないですね。
これはTと言われても仕方ないかもしれません。
ですが、納得のいかなかった当時の私は調べました。INTP。これの心理機能を。
正確には16パーソナリティーズとMBTI、心理機能は別物です。似てるけれど違うもの。
ですが、当時の私はそんなこと知りませんでしたし、今論じているのはMBTI、どちらかと言えば心理機能の方ですので問題ありません。MBTIと心理機能は結構混ざってるところがありますので、ここでは一緒くたに話そうと思います。
なぜなら私がブログに書いてまで欲しているのは、表面的にどういう行動を取っているのかというよりも、自分でも意識できていない心の動きの傾向だからです。
MBTIは別物なのだから別物として答え出せや!というのであれば私のMBTIは時と場合によってTとFの判断が入れ替わるINXP、ともすれば私生活と仕事の場面で計画性も変わるのでINXXになると思います。
INしかわかりません。半分わからないのは致命的では?これで自己分析できてると言えるのか?
いや、言えまい。ということで心理機能をメインにMBTIを考えていきます。
公式のMBTIに頼めよというのはその通り。ですが、お金を払ってプロの方とお話ししてまでやることは、結局のところこのブログのように自分のMBTIがなんたるかを自分で納得するまで考えるということだけだと思います。公式のお墨付きがつくだけなのです。
それって自分で考えて納得したものと何が違うんです?お金払う必要ある?
なんて怒られてしまうかもしれませんが、そう思ってしまったので仕方ありません。
流してください。
心理機能ならINFJで安定したって言ってたやんと思う方もいるでしょう。ここにもINFJ-Aだと思われる私が悩む罠がございますので後で話します。
とにかく、INTPの心理機能、調べました。主機能となる一番得意な心理機能が、Ti。
この機能、ざっくり私の認識を説明すると一貫性を考える機能です。
一貫性を考えますので主義主張に矛盾がないかというものがすぐにわかります。
ネットの、いわゆるスレ民に多いMBTIという話です。
そして思いました。
私、あんなふうに矛盾点見つけられないな??
自分が語るものに矛盾がないように気を付けるようにはしています。なるべく一貫性のあるものにしたい。したい(願望)。実際には矛盾点を指摘されることもしばしば。
他者の主張に、さらに他の人から矛盾の指摘があるとそうじゃん!と目が点になります。私が思うに矛盾を指摘する彼らこそがINTPなのではないでしょうか。敵いません。
じゃぁ、私はINTPじゃないかもしれない。
弱いかな?これだけでは弱いかも?ならさらに追加します。
INTP。主機能がTi。反対に一番苦手とされる劣等機能がFeなのです。
Feは、私の認識をざっくり説明すると共感機能。他者の気持ちに共感する機能です。
先ほどの「察して!」問題を覚えているでしょうか。「察して!」という彼女側の気持ちに立ってなんで彼女がそういうふうな行動を取ったのか感じとり、共感する。
それ、わかるよ。と言う。
我ながら、出来ないという機能ではないと思います。
これよりも他の機能の方が苦手だと思っていますので、相対的に得意めな機能です。
さて、これらにより、私は自分はINTPじゃないなと判断しました。
再度、診断。INFP。
Tが抜けましたね。Fになりました。
説明を読んでみても、なるほど、確かにそれっぽい。
じゃあ、私はINFPなのか。
納得しかけたその時です。INTPの判断のとき味方になってくれていた心理機能が邪魔をします。
心理機能診断。16パーソナリティーズ、MBTIとは別の、心理機能に基づいた診断です。
16パーソナリティーズとMBTIは表面的に外交的か内向的かみたいな二分法で16タイプを分けているわけですが、心理機能診断は心理機能の強さをもとに16パーソナリティーズやMBTIのような16タイプを分けていきます。この心理機能が先ほどから話していたTiやらFeやらの話です。
これはこれで別物として診断サイトがありますので、心理機能を調べた際に一緒に診断したわけです。
出てきたのがINFJ。んー??
なんか別のが出てきた。INFPはどこへ?
心理機能をみてみるとINFJとINFPの心理機能はかすりもしません。
なんだ?なんだ?どっちだ?
心理機能とMBTIの関係性を調べると出てくるのが「MBTIと心理機能は別物だよ!☆」という解説。
色々見ていくにつれ、私が知りたいのって心理機能の方では?となっていきます。
初めは友人との雑談だったはずなんだけどなぁ…。
友人にはとっくの昔に「INTJだったよー」と返しています。
その先で本当にINTJか?という疑念に答えていくうちになんだかすごいところまで来たものです。
ちなみにこれは一部の思考回路を公開しているだけで、ここまでの結論を出すのに年単位の時間がかかってます。これでもまだ全部の思考回路は拾えてないわけですね。結論を出すのに有効だった思考だけを結果から逆算してこんなんだったなって思い出してます。
これから書かれていくブログはもっと支離滅裂かもしれない。
その分、多分INFJ-Aな私のマイワールド全開になると思われますが。
ま、過去に得た直感も綴っていくので全部が全部支離滅裂ってこともないでしょう。
どの記事も大抵このレベルではどっかに話が飛んでいくとは思いますが。
まぁまぁ長くなりましたし、一旦切りましょうか。
6000文字超えてるってなんやねん。読む人疲れるやろ。ほどほどにせい!と私の中のツッコミ役もツッコンでおります。
面白いなぁ。ってなった物好きな皆さん。
このブログはそんな物好きさんが楽しんでくださることを歓迎いたします。
次回も気ままに書き連ねていくのでよかったらどうぞ。