ドアど真ん中に有ったA4二枚サイズのサフ。

パステルをこのドア一枚こっきりでぼかすのって結構ムズい。

ってか上手くいかないほうが多いかもしれません。

僕の中での肝はLPH101とアウトインというベースの塗り方。

101はパターンが狭い、だからと言って違うガンをパターン調整して挑んだところで同じ結果は得られない。

アウトイン、ベースを塗り狭めれば良い事なんだけど、ただそれだけならこれも良い結果にはならないでしょう??

 

このメーカーのガンは良い!!漠然過ぎる。

これを添加したら上手い事ぼかせる。

 

ハイハイハイハイハイ~だいたいはそれまでなんだ。

偶然そうなった、あるいはだれだれから聞いたからやってみた、そうしたら上手くいった??

 

若人よそれで勉強したつもりか?

自称ペインター、俺は上手いんだ塗装士、上手くいくには訳が有るんだよ。一つ一つのテクニックにはメカニズムが存在する。

やり方を伝授され何かを克服できたとしても、その理由を知らなければダメで、メカニズムを伝えきれない伝授者もそれは教育にはなっていない。

 

テクニックや持ち合わせた一物をひけらかす奴は結局「なぜこうなるのか??」を知らない。

ベースを塗ってぼかしてクリヤーを巻く。一般的な補修塗装になるけれども、先人の考えをまねてるだけなんだよね。

 

 

なぜボケるのか??

なぜムラが消えるのか

なぜ良い肌になるのか

測色機はなぜ合うのか??合わないのか??

そもそも僕が見る色は他人も同じように見えてるのだろうか??

自分が合ってると思った色が本当に合ってるのだろうか??

 

たくさんのはてなが有ると思うけど、それを話し合える友人はいますか??