【自分に向いてないと思う仕事は120%の力をだす】

 

仕事の成果が出ないとか

人間関係がうまくいかなくてとか

上司が認めてくれないとか

今の仕事への不満や不安があるとき

だいたい考えるのは転職

 

その理由に

「自分に向いていない」という理由が多いですね

 

ずいぶん若いときに占い師に相談したことがあります

「今の仕事が向いているかどうかわからないんです」と

占い師は言いました

「まだ始めたばかりで向いているのかどうかなどわかりませんよ、最低3年はやってみてから考えて」と

それは占いなのか?と思いましたが

占い以前にまっとうな答えでした

 

今の私がその時の若い自分に言ってあげることができたら

「その仕事は必ず未来の仕事につながっているのだから全力を尽くしなさい、

未来の私はあなたが全力で働いたから思うように結果が出せて仕事で成功できたのです。

今のあなたに必要だからこそ与えられている仕事です。

だから向いていないとか文句をいわずに、120%の力で働きなさい。」

 

こんな言葉を未来の自分からかけられたら安心しますね。

 

私はうまくいかないことがあると

120%の力で仕事に打込むことにしています。

すると、うまくいかなかったことがいい方向に進むみ、いい結果を現実化します。

 

そして若い職員には専門の研鑽だけでなく

一般的で基本的なスキル

電話対応や報告の仕方

文章の書き方などできていないことは基本からできるように指導しました。

それは将来どのような仕事に就いたとしても活きることで、自分の価値を高めること

それがお給料にも反映されていくのだということを伝えてきました。

 

その結果、職員の離職率が下がり、売り上げが上がり、自主的に仕事のできる職場になったのです。

 

「自分に向いていない」というのは

「自分にはまだない可能性」ということでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年末に体調を崩し

家族に大変心配をかけたことがありました

 

父に「迷惑をかけてごめんなさい」と心から謝ったのです

 

父は「子育てを楽しませてもらった。家族なんだから迷惑ではない」と

 

昭和7年生まれの父から

「子育て」という言葉や「楽しんだ」という言葉を聞くとは思わなかったので本当に驚き感動しました。

 

子どもの頃我が家は商売をしていて忙しかったんです

「両親は忙しく働き休日も遊んでもらったことはない

家族で出かけたのは1回だけ」

なんてフラクタル心理学を学び始めたころには信じていました。

講師はほほえみながら

「本当に1回ですか?」と言いました。

今だから笑えますが

「先生、知らないからそういうんです、親に聞いてください」なんて講師にも文句を言いました。

先生あの時は本当にごめんなさい

 

しかし

チャイルドの勘違いを修正するうちに

両親にあそんでもらったことを思い出すようになりました。

 

父はわたくしと弟に泳ぎを教えてくれ(水泳のコーチもしていたので遊びでなく真剣)

時々映画を見て(意味が分からない大人の映画)

喫茶店でクリームソーダを飲ませてくれて(父の息抜きにおつきあい)

こういうことを遊んでもらったと認識できないかったんです

 

テレビドラマで見るように

公園の滑り台や遊園地、子ども向けの映画など

子どもに合わせてくれることが

遊んでくれることだと勘違いしていたんです。

 

さらに習い事もさせてもらいました。

お琴

習字

オルガン教室

ピアノ

英語の塾

すべて両親のすすめです

自分からこれがしたいという子どもではなかったんです

この中で続いたのはお琴だけでした

 

親は子どもに可能性をみて機会をあたえてくれます

なのにチャイルドの脳は

やらされたとしか認識ができません

 

遊びも習い事も

父にとっては子どもの成長を促すための愛そのものだったのに

チャイルドの脳は認識できないんです

 

私からは

忙しく厳しい父ですが

父はわたくしに

どこへ行くにも連れて行ったし、可能性を伸ばそうとあれこれチャレンジさせた

というわけです

 

年末の出来事で父の本当の姿がまた一つ見えてきました

わたくしをつれ歩くことを楽しみにしていた父

忙しかった父は子どもとの時間も楽しんでいたんですね

 

チャイルドの脳を修正すると

家族や友人の本当の姿が見えてきます

以前父への勘違いが外れたことはこちらに書いています

父のことをまったく勘違いしていた

 

ほんとうの姿が見えてくると

自分は大切な存在で

自分への信頼がさらに深まります

 

 

 

 

3年前に書いた記事に励まされたのには驚きました。

 

今朝6時前に目が覚めて

窓を全部開けて

お水を飲んで

PCに向い(こんな時間にPC開くなんてことないのに)

3年前に書いた記事を見つけてしまったんです。

 

ブログは読んでくださる方に向けて

未来に向けて書いているのです

過去の自分が書いた記事が今の自分に戻ってきた

そんな感じです。

 

この3年間ひたすらに一つの仕事に取り組み

結果をだし

さて次はどちらへ進もうかと思っていたところへ

ちゃんとその答えを布石のようにおいていたなんて

本当に人の思考の構造はおもしろい。

 

その記事はこちら

「未来の自分を信じなさい!必ず導くから」

 

「未来の私を信じて進みなさい!

私が必ず導くから

かならず導くから!」

 

ここからまた

未来の私を信じて進むことにします

 

こんな時期だからこそ

社会で起きている現象をみて

現象の構造を知って

今できることをする

 

フラクタル心理学創始者 一色先生の

昨日のYouTubeLive

今だからこそ必要なことお伝えしています

ご覧ください

「フローラプログラム 一色真宇YouTubeライブ」~変動の時期だからこそ、私も変わる!~