何もしてないのに時間の経つのが早い。

もう5月ですね。そしてGW。


相変わらずあまり外へ行けず、公園の遊具も使えないようになってきているので、外へ行くにも、ただ自転車に乗るだけ、とか、スケボーだけ、とかになってきてます。


そんな中でも、子どもって案外逞しいもので、あまり不満も言わずにお家生活を楽しんだりしてます。


周りに聞いても、大概、困ってるのは親だけ、だったりする。


朝昼晩のご飯の支度に、家事は増える一方、子どもをずーっと放置してるわけにもいかず、たまには勉強見たり、遊んだりもしなくちゃで、自分の時間がなくなり、どんどんどんどん消耗されてく。


あと1ヶ月は続くだろうこの状況、きっともう限界に感じてるお母さんたちも多いんじゃないかな。


うちはそれでも、コロナ禍以前に不登校の時期があったので、多少の精神的な免疫ができていたのと、今は息子が以前ほどパニックを起こしたりしないので、まだ、落ち着いて過ごせている方かもしれない。



そして家では、(ものすごく遅いが)この期間に学習をあまりさせていなかった後ろめたさを解消するために、ついにインターネットサイトや教育系アプリ、YouTubeなど活用し始めた。


・子供の科学

もうすぐ終了するが、1年分のバックナンバーが無料で見られたりする。


・塾チャンネル

分かりやすいし無料!


後は、小学生向けの漢字や計算アプリとか。



そして、家の中での運動や遊びは、こちらを参考にしている。

・ミックスじゅーちゅ

・ほいくる


それにしても、こんな良心的なツールを利用して、学習を進めていると、ふと、

学校へ行く意味って何だろう?

と思ったりする。


学校で学べなくても、家で教科書も用いながら勉強すると、カリキュラムにそんなに遅れずに学習できるのではないか?

そんな疑問が湧いたりする。


逆に、インターネット上の計り知れない規模の情報と対面していると、逆に、学校へ行くことが、子どもの可能性を狭めている可能性だってあるかもよ?と。


この機会に、自分の興味のあることに邁進している子どもがいたら、私は、きっとそれは正しいよ!と言いたい。


自分の興味関心に従うこと、それが一番、社会を生き抜く力になってくれるから。

どうかそのままその好奇心を貫いて欲しい。


残念ながらうちの子は、そこまでのエネルギーを割くものが、ひたすらYouTubeの動画を見ることだけだったりするから、それには当てはまらないが。笑


ともかく、学校へ行く意味というのは、子ども同士が実際に触れ合って、一緒に物事を考えたり、行動したり、遊んだり、あるいは共感性や協調性を学んだり、、
そういうことに意味があるのだと思う。


つまり、実体験。


しかしそれは、きっと年齢が上がってもできないことじゃない。


だから今は、この限られた状況で、自分の大切なことやモノに、できるだけ目を向けて欲しいなと思う。


私も、息子や家族の関係を見つめ直す良い機会だと思って、この時期を、毎日丁寧に過ごしていきたいと思います。