息子の可愛いところは、仔犬みたいにキャンキャンと言って走り回るところ。
屈託のない笑顔。
大人にすぐ懐くところ。
計算できない思考。笑
空気の読めない素直さ。
我慢ができず、喜怒哀楽を素直に出してしまうところ。
一点集中で、なかなか切り替えのできないところ。
みんな、短所とも言える。
でも、見方を変えると、それは長所でもある。
それを可愛いと思い込めば、ほら不思議。
可愛く思えてくる。笑
こんなことを言うのは非難轟々かもしれないけども、そう、息子はあたかもペットみたいだ。
飼い主のことが大好きで、従順で、素直で、まとわりついてきて、撫でればゴロゴロと嬉しそうに鳴き出す。
その一方で、怖いとすぐに逃げ出す。
唸り、吠えて、自分を防御する。
そんな、単純な可愛さがある。
それが、定型発達の子と、なんだか少し違うような・・・
(個人的な意見です)
そして、その、単純で、裏表のない純粋な可愛さはきっと、それは神様からのプレゼントだとさえ、思うのだ。
人よりも大変な、劣等感たっぷりの、手のかかりすぎる子育てかもしれないけど、その分、与えられる喜びや愛おしさも確かにあると・・・
何でも人一倍のそんな喜びをくれるなら、この子育ても、たまには神様ありがとうと思える。
だからこそ、この湧き出る愛情をたっぷりと注げば、この先、きっと大丈夫だよと思いたい。
私の願いは、そう、息子が、その天真爛漫さ、目の輝きを失わずに、ずっとこのまま育って欲しい。
それを守るのが、私の役目なのかも。