遅くなりましたが、25年の投資総括です。



1. 2025年:数字で見る圧倒的成長

2025年は、自身の投資戦略が市場と見事に合致した1年でした。

 • 総資産 : ¥68,335,269

 • 年間収支: +¥22,967,737



※もし2台目の自動車を購入していなければ、大台の7,000万円台に到達していた計算……


激動の2025年、日経平均は約26%の上昇でしたが、私のポートフォリオは約50%という、出来過ぎとも言える成長を記録しました爆笑

その裏側にある「戦略の屋台骨」を振り返ります。


2. 「3つの柱」が牽引したポートフォリオ

私は現在、独自の3つの投資戦略を組み合わせて運用しています。それぞれのカテゴリーが役割を果たし、バランス良く利益を積み上げることができました。

【バリュー投資】損益+120%超の爆発力

地味ながら堅実なファンダメンタルズを持つ銘柄たちが、大きく花開いた1年でした。

• 長期保有銘柄の躍進: 荏原(+525%)、マクニカHD(+224%)、SBI(+178%)、出光興産(+174%)、良品計画(+164%)、マルゼン(+115%)など。

• 半導体セクター: ディスコや東京エレクトロン等は利益確定により手放しましたが、とてつもない利益をもたらしてくれました。

【優待投資】「美味しい」だけじゃない実力派

単なる「優待目当て」の域を超え、キャピタルゲインでも圧倒的なリターンを記録しました。

• 主な銘柄: エスビー食品(+368%)を筆頭に、JAL、京急、ニッスイ、東宝、コメダ、ノジマなど。

私生活で利用する身近な企業が、ビジネスとしてもしっかり育ってくれるのは、個別株投資ならではの喜びです。

【イベント投資】勝機を逃さない機動力

特定のイベント(不祥事や事件による過度な売られすぎ)やテーマを狙った戦略です。

• 代表例: カヤバ(+221%)

全体でも35%超の着地となり、ポートフォリオにメリハリをつけることができました。


3. 大切な視点:大局を捉える「真の業種分類」

ここで、私の投資判断を支える「データ活用」の視点について触れたいと思います。私は投資を検討する際、常に「大局(業界の潮流)」を見てから個別銘柄へ落とし込みますが、既存の「東証33業種」という分類には強い違和感を覚えています。

例えば、昨今のAI・半導体関連。

東京エレクトロンは「電気機器」、ディスコは「機械」に分類されますが、この分類では「半導体セクターにどれだけのリスクを取っているか」を直感的に把握することができません。新聞等のメディアも独自分類で報じている通り、既存の業種分類は投資判断の武器としては機能しにくいのが実情です。

私は、Tableauを用いて上場企業の業績や財政状態を可視化し、自ら以下のような独自のグルーピング・タグ付けを行って分析しています。

• 半導体製造装置・関連機器

• デバイス

• 半導体商社

• 半導体材料

データは「そのまま見る」のではなく、「目的を持って整理する」ことで初めて投資判断の武器になります。


4. まとめ:2026年、さらなる高みへ

2025年は資産5,000万円台を軽やかに突破し、6,000万円台を超え、いよいよ7,000万円台という新しい景色が見えてきました。

一時のチャート変動に一喜一憂するのではなく、大きな業界の括りから個別の企業を深く理解する。そして「会計の知識」と「データ活用」を自分の「投資哲学」と組み合わせる。これこそが、不確実な相場を生き抜く武器だと確信しています。

2026年も、自分なりの納得感ある投資を継続・発展させていきます。皆さんも、自分だけの「オリジナル分類」でポートフォリオを見直してみると、意外な勝機が見つかるかもしれません。