こんにちは
マメにブログを書こうと思いながら
またまたずいぶん間が空いてしまいました
まあ 忙しくできてるのは
元気な証拠ってことで
前回の続きです
激しい腹痛の長女を連れ
大きい病院への紹介状を持って
不安になりながら向かいました
長女は車に座って乗ることも厳しく
寝た状態で
車で流してた音楽も
うるさいから切ってと
静かに痛みを耐えてたようでした
そして病院に到着
病院の入り口には
必要な方のために車椅子が
何台も置いてあったので
長女に乗るか聞いてみると
うん 乗る
とのことで
車椅子のとこに行ったものの
なんか小さく折りたたんであって
使い方が分からない
近くに誰もいないし
どうしようとゴソゴソしてたら
ママ
もういい
行こ
ってキレられました
救急の受付へ行くと
あー ○っちゃん
と、私の友達が受付でした
久しぶりに会ったのですが
場所が場所なので会話もできず
すぐに準備をしてくれました
受付後、すぐに救急室へと案内され
小児外科の先生がすぐに来てくださり
診察を受けました
小児外科の先生２人
そのうちの１人は
長女の友達のお父さんでした
長女も私も気づいてたのですが
なんとなく言い出せなくて
知らないふりをしました
でもきっとお父さん気づいてたかな
長女は学校名の入った体操服着てたし
自分の娘と同級生だし気づくよね
先生２人がエコーで確認しながら
いろいろ話されてましたが
なんとなくここが炎症してというのは
分かりました
そして ついに お話し
小児科でもお話しを聞かれたと思いますが
症状やエコーで見る限り
急性虫垂炎だと思います
とのことでした
入院は確定ですが
治療法については説明がありました
長女は中学２年生
なのでもう話しは分かると思うし
治療は自分で決めたほうがいいとのことで
長女にも分かりやすく
丁寧に説明してもらえました
治療法 1
手術して取ってしまう
４～５日で退院
手術後は再発なし
治療法 2
点滴で炎症を抑える
10日～２週間で退院
またいつ炎症が起きるか分からない
これからテストや受験・修学旅行など
大切なときに炎症すると困るからと
長女は手術を選びました
手術は翌日の夕方からに決まりました
入院病棟への準備が整いしだい
移動になるため
それまでの間は救急室で待機なのですが
この日、免許試験場も連れてった
やんちゃな息子くんが
ずっと一緒にいたんですねー
バタバタしたり待たされたり
さすがに限界がきてたようで
先生のお話しの途中で
ブツブツ言ったり
悪さばっかりしたり
救急室で待機って言われたあと
救急室内でベッドの移動してるときなんて
看護師さんに話しかける話しかける
看護師さんに
荷物はどうされますか？
お父さんが持って来られますか？
と、聞かれたときに
息子くんが
あー、うちお父さんいないからー
離婚よ離婚
お父さん出てったのー
とか言わんでいいことまで
あー、もうやだーとか思ってたら
長女が
あの看護師さん○○ちゃんのお母さんよ
だって
中学の同じクラスの子のお母さんらしいです
この病院に来て
病院関係者が３人も
すごい縁ですね
そして、病棟から看護師さんが
迎えに来られました
あれ？お母さん
この間ぶりですよねー
そうです
先週息子くんが退院したばかりです
小児外科も小児科も
病棟は小児病棟で同じなので
もちろん看護師さんたちも同じです
なんだか顔見知りみたいに
急性虫垂炎で入院して手術というだけで
いっぱいいっぱいなとこ
入院については
息子くんのことで少し慣れてたので
手続きもササっとできました
長女は
点滴で痛み止めを入れてもらえましたが
なかなか効果が出ず
次の日の手術のため絶食
絶食については
痛みで食欲もなかったようですが
ツラいツラい夜を過ごしました
長女が主治医に
どれくらい痛い？
と、痛さレベルを聞かれたとき
この世に生まれてきて
１番痛い
と言ってました
子供が痛がるのを見ると本当辛かったです
続きはまた書きますね