わたしという世界陰と陽光と影二つが重なり合って溶け合って今ひとつになる必要なものは生まれ不必要なものは排除され澱んでいた空はやがて澄みわたる理由があって存在し続け理想にはまだ辿り着けない何を求めて何を選択するのか立ち尽くして風に尋ねても答えは自分の中にある