　調子が良かったのは先週頭までで、行けども行けども春イカどころか子イカにすら相手にされずの4連敗

日に日に上昇する水温が原因なのか？

産卵床には来ている様なので、ルートに当たっていないのか？

時間や潮、タイミングの問題か・・・？

目星をつけていたポイントで結果が出ずに迷走状態ではありましたが、出撃しないと話が始まらない・・・と言うより、色々考えてると早く起きてしまって結局海へ車を走らせる💧

で、この日は、なんでこの🅿を選んだのかは自分でも良く分かりませんが、風向きが良かった事と、「何となく」出そうな気がしたので

でも、その予感は的中する事になりました・・・

朝マズメ前に入り、マズメのプライム・タイムはお約束の完全スルー

ベイトがメチャクチャ沢山いたので、ナブラ立ちそう

と、一旦ダッシュで車に戻り、メタルジグを持ってきて投げてみましたが、フィッシュイーター(魚)は居ないみたい

あれ・・・

こんな状況が、前にもあった様な・・・？

※特に釣果が出ていた訳でもないのですが、なぜかその🅿を選択。

※去年と同じ🅿にて、雰囲気はあるものの、マズメは出ず。

※大きめのベイトはメチャクチャ居るのに、補食しにきている魚の姿は無し。

※数日間は好天で、昼間は気温も高く、潮は濁りがあり、左への流れが早い。

※完全に日が出て、出勤時間が迫った、朝7時位。

※エギのカラーは「濁り潮マスター(夜光ゴールド・オレンジ)」を選ぶ。

と、こんな感じの一致条件がありました。

違っているのは、確か去年は7月半ばだったのと、「マズメ爺さん」が居ない事くらい

で、去年はEZ-Ｑキャストのランガンでしたが、今回はダートマスターをチョイスしました

潮で流しながら、根の向こう側へ送り込める様に右側へチョイ投げ

潮の効いているレンジまで落としてシャクりながら、テンション・フォールさせた数セット目、ノタ～っとした微妙な重さが伝わってきたので、アワセを入れてみたら「ズルっ

」って抜けた～

中層だから、絶対イカだ❗と、すぐさま誘いを入れて、ボトムまで落とす位のつもりで、長くフォールさせると、先ほどの様な重さが伝わってきたので、今度は一呼吸おいてアワセを入れると、ロッドに伝わる想定以上の重量感

アワセを入れる時に押さえていたスプールを放すと、凄い勢いで引きずり出されるラインに、一瞬何が起こったのか分からず・・・と言うより、去年の事がフラッシュバック

とりあえず、すぐに現実に戻り「ダートマスターは横抱きが多い」と聞いていたので、ドラグ調整と追いアワセを3～4回

ランディングのギリギリまで、海面を墨で真っ黒にするジェットの抵抗をかわし、捕獲完了

胴長42㎝　　2400g

今季初の2キロUP捕獲できました～

で、驚いたのは去年、似た様な状況で釣れたイカも胴長42㎝

(※去年のイカです！胴長42㎝　2030g)

同じ所で、物持ち撮ってるし

しかし、似た様な状況で、同じコース・同じ時間・同じカラーのエギ・同じ胴長のイカが釣れるってこれ、「シンクロニシティ」ってヤツなんですかね

まぁ、とにかく2年連続で2キロUP釣れたので良かった良かった❗

そういえば、エギが・・・

墨で真っ黒だったので、洗ってみたら

ダートマスターの足と横側は無惨に食いちぎられて、カンナがちょっと伸びてる～

こいつは開封してから、かなり活躍してくれてましたが、今回で殉職です⤵

シンクロニシティ？