で、以前大口の仕事があって、ある豪邸の防犯カメラを設置することになりました。でも旦那君の会社は、初期費用を抑えたかったらしく中国製のカメラを購入。その際に私は『絶対やめたほうがいい！』と忠告をしていたのですが、だれも聞かず。結果、一気に数台のカメラが不具合を起こし、お客さんがカンカンに怒っていました。
一時は契約破棄！と鼻息を荒くしていたお客さんでしたが、中国側の製造元もいろいろと対応策みたいなのを指示してきて、とりあえず問題は一時収束に向かいました・・・。
と思ってました。汗
昨日、家に帰ってきていた旦那くんに会社から電話がありました。なんでも前回は不具合だけだったようですが、今回は一気に10台のカメラがぶっ壊れたそうです(￣ー￣；
だからさー、なんで前回問題起こったときにすぐにちゃんとしたカメラにつけかえなかったの？？？って本当あきれる・・・。
旦那君は私が口を酸っぱくして言っていた意味が理解できたようで、前回の問題が起きたときにドイツ製か日本製のカメラへの買い替えを会社に推薦したそうですが『高い！』という理由で却下され、なんとか買い替えなしで対応してくれと言われたそうです。
で、今度はもう完全なる故障なので、買い替えるしかない。でも会社側は、もし中国側からの返金が見込めるなら、同じ会社のもっといいのと買い替えたいと・・・。(￣ー￣；
うちの旦那は、元の木阿弥になるから、せめて韓国製のカメラにしようと提案したそうですが、それでも『高いからだめ！』と言われたと。。。本当懲りないよね・・・。
まさに『安物買いの銭失い』。
ロシア語にも同じ意味のことわざがあります。『Скупой платит дважды』ってね・・・(;´Д`)ノ
また2か月後くらいに「だから言ったのに・・・・」って私がぶつぶつ言ってる気がする。
ちなみにこの問題のおかげで、また旦那の給料が3週目の遅配です。汗
かんべんしてくれー
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