最近、時間の大半を相場を眺めることに費やしているのでブログの更新が止まっている

というのは言い訳で、本業の仕事を頑張ろうと思い始めたので、転職のために始めたブログに対して情熱が薄れたことがきっかけの一つだと思う

今は

今は、本業に対しての情熱を失ってしまっている。ある意味超危険な状態。
教育業界から一旦距離を置きたい、そのように思っている。

旦那は、生徒がどうあろうが自分には関係なく自分のやりたいように指導をする
それがポリシー、なので、生徒がどうあろうが自分の志は揺るがない


私は、生徒に対して失望しすぎると、自分まで腐っていく
今までこの環境をどうにかしようと人力尽くしたが、結局最後に訪れるのは裏切りという落胆である

そうなると

この生徒のためには頑張れない
この場での教育などに意味があるのか
ここに居たくない
この仕事をやっていてもストレスが溜まるだけ 

このようにネガティブな思考が脳みそに蔓延し、仕事を辞めたくなる

たかが子供すら扱えない、子供に対して影響を受けるなんて、子供なんてこんなもの

全てその通りだと思う

私は力不足である、その一言に尽きる


さて、今の上司にあたる責任者は人間的にはすごくいい人だ
人間的には好きである
では、上司としては?

今までは自分が校舎の責任者であり、直属の上司がいなかったので好き勝手に出来ていたのもが、それが出来なくなり居心地が悪いのだと思う。
取らされる責任にしても、ババくじを引かされているとしか思えない
退塾者が出るのは私のせいなのか?
私からすると非常に納得がいかない部分もある

単純に提供する授業に課題があると考える責任者
通う生徒の躾、生徒の人間的な質に課題があると考える私
これが二人の大きな意識の差である


通う生徒の質が悪ければ、塾の生徒数は現状維持またはジリ貧だと思う
そう、今の私の塾はジリ貧である

では、なぜ質の悪い生徒が多いのか
初めからそうではないのだ。生徒が先生の影響を受けて変わるのである。

例えば上位の小学生クラスの生徒は、学力絶対主義の先生が担当するので下のクラスの生徒を見下すようになる、人を選んで態度を変える生徒に変わる、そういえば実際に変わった生徒がいる…

一方で下のクラスを担当している責任者は上位クラスの担当者のように曲がった思想はないので生徒は素直に育つ。また、責任者が怖いこともあり、担当しているクラスの生徒は授業中とてもいい子ちゃんである。
なのに、自習室では全く勉強をせずうるさいのである。まるでストレス発散をしているかのように。
しかし、自習室で遊んでいても責任者は注意をしない。だから授業中の躾を語られても私は複雑な気持ちになる。
例えば、責任者が行う補習に参加せず遊んでいる生徒がいることを伝えると「自己責任だから」と言われ片付けられたが、そうではなく、いったんその場を離れて、補習に参加していない生徒の所へ行き「勉強しないのであれば家に帰れ!」と一蹴するのが筋ではないか?それをしないから授業外の塾の空間で遊ぶことが日常化する。

今の塾は怖い父の前ではいい子ちゃんだけど、父がいない場所で母に対し乱暴し暴れまわる子供がいる家庭のようなのだ。

私が来る前にいた前任者は甘い人で全く注意をしなかったので、小学生の頃に厳しく躾けられてきた生徒にとっては心のオアシスだったのだろう。
だから塾のバランス的には、私が生徒にとっての心のオアシスになる方が、表面上ではうまくいくのかもしれない。
しかし、それをすると、塾に心のオアシスを求めておらず、まじめに学習したい人にとっては不満がたまる。


我々はサラリーマン
今回のような異動があると一番苦しむのは特異的な環境に順応できないスタッフ。

はっきりいって、私も含めて各先生に生徒を躾ける力が足りていない。
しかし、ここまで生徒の質が悪ければ、私が責任者であれば質の悪い生徒を退塾させてかなりのテコ入れをして直させるレベル。そのような校舎の生徒を今更躾けるなんて私の力では無理

責任者は
人は勝手に見て学ぶ
先生としての資質がある
そうとでも思っているのだろう

どちらも間違いではないけど、一緒に働く私はやりづらい

父の前ではいい子ちゃんなのに、母の前では暴力的になる子供に愛を与えろと?

無理。私は親でもないし聖職者じゃないから、。
私が全て嫌な部分を引き受けている、そのような気持ちになっていることが本当に問題。

人を見て態度を変えるような生徒
それを責任者は分かっている。
しかし、それは舐められる態度をとる先生が悪いという。家庭の問題もそれで片付けるのかな。母が悪いと。

私は、そのような生徒ばかりを集めている今の塾の形の方がよっぽどタチが悪いと思う

おそらく、今の地域で塾が多ければ転職していると思う。
でも残念ながら、塾自体がないのだ。
今の塾の方針が我慢できなくなってきている、だって父親の性格を変えることは無理だし…短気な私は離婚を選ぶことが一番だと思っちゃう
けど業種を変えて転職する勇気もないチキン人間なので、イライラがつもりながら結婚生活を続けているのが現状


久しぶりの超鬱モード
今日からの仕事が憂鬱でたまらない

私はブログ一つも続けられず、何一つなし得るものもない残念な人間なのだろう。
これが鬱の思考
鬱を煩わない人には分からない考えだろう
もっと楽観的になればいいのにね