プレパレーション

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小児クリニックはこの時期、大忙しです。
今年はインフルA型、B型が同時に流行しているので、家庭内でママがA型、子供がB型に罹患しているなんてことも数件あったり💦

毎年、10月からインフル予防接種が始まり流行期まで思うことがあります。。

「お利口にしないと注射してもらうよ
「泣いたら恥ずかしいでしょ」
「痛くないから!」

注射&検査時に嫌がるこどもに親が言っていてモヤモヤしちゃう言葉です⤵


これ、言わないであげてほしいです。
注射は罰じゃないし、泣くことは悪くないし、注射&鼻の検査は痛いです。正直。

どうにか注射&検査をすすめたい、大人しくしていてほしい気持ちはものすんごくわかります!
うちの双子も嫌がりますから!

プレパレーションって知っていますか?
こどもにするインフォームド・コンセントのようなものです。
なにをするのか、どういう手順でするのか、なぜするのか等、こどもの発達に応じて絵本だったり、実演だったりで教えてあげ、心の準備、安全に処置を受けられるようにするんです。

理解の難しい年齢にはディストラクション(気そらし)をします。

外来は診察室に入って、限られた時間で診察、検査をするので、正直、十分にこどもに“準備の時間”を与えられないのが現状です。

そこで重要になるのがママの力!
家庭で日頃から教えてあげてほしいんです。
お医者さんごっこをするのもひとつの方法。

難しい内容は「先生、看護師に聞いてみよう」でいいから、安心感を与えてあげてほしいんです。

例えば
「病気にならないようにするための大事な注射」
「泣いてもいいよ。いっぱい泣いていいから、動かないようにしよう
「少し痛いかもしれないけど、どうしたらあんまり痛くなくできるか聞いてみよう」
とか。

まぁ、当たり前に嫌がりますけど😅ゼロにはならないけど、教えてあげることは大切です。
だって、治療を受けるのはこども自身ですから。
で、終わったらオーバーなほどほめて、抱きしめてあげて❗

これはママしか出来ない❗
これが一番重要❗
「できたね!頑張ったね!」
どんなに泣いても暴れていても。
熱が出ると避けては通れないこの時期の検査を安全に、安心して受けられるように!
我が家の双子、お医者さんごっこをすると「大きな口を開けて、あーっていうのよ」「バイ菌がいないか調べるのよ。」「泣いてもいいから、動いちゃダメよ」「頑張ったね、えらいね」等、かなりリアルに言われたことを言っています。ちゃんと理解してくれています☺

いま、『しまじろうのわぉ!』のなかで、“おいしゃさんにいってきたよ”っていう歌がやっています。
これはいい!と思いながら双子と観ています☺
観ながら「娘ちゃん、この前できたよねぇ」「こうやってやるんだねー」「〇〇だからやるんだって」とこどもが話しをしてくれます。
個人的にはインフル注射開始頃からやってくれたらよかったのに~とか思いつつ、小児看護師としてはありがたく思っています。


あとマスクの練習の歌とかやってくれないかな~とか勝手に思っています😁




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