最近、子どもが好きなゲーム配信系YouTuberのドズル社が、マクドナルドのネットCMで歌っていました。




この動画を見て彼らの歌を聴いていると、

“走り続けてきた人にしか出せないエネルギー”

みたいなものが、画面越しに伝わってきて、気づいたら涙が出ていました。



ドズル社は、マイクラの配信を主にしているYouTuberで、登録者数は260万人の大人気グループです。


子供と一緒に見ていますが、何年も毎日グループの動画を配信し続け、それでいてメンバーそれぞれ個人でも毎日のように動画を上げていて、すごいなあ、と。
そして、「子どもから大人まで見ている人みんなを楽しませたい」という気持ちが伝わってきます。



その積み重ねが、マクドナルドの公式動画で一曲まるまる歌うという形になったのではないでしょうか。




同じように、私がずっと好きな アーティストのSTUTS さんもそうです。
東大卒というものすごい経歴の持ち主なのに音楽の道を選びました。

彼は淡々としていて、物静かで、謙虚。

だけど、中学生の頃からずっと音楽を作り続けて、無名の頃にニューヨークのストリートで演奏した超行動派です。


彼は、

「音楽で生活したいというより、好きだから仕事にならなくても一生作り続けていただろう」

と音楽番組で言っていました。


この言葉を聞いたとき、

“好きで続ける人”は、
結果を求めていないようでいて、結果として大きな場所に辿り着くんだな、と。



STUTSさんの音楽にも、
ドズル社の動画にも、
共通して感じるものがあります。

良い言葉を言っているからでも、技術がすごいからでもなく、

ただただ、

好きなことを夢中で走り続けてきた人の作品には、
言葉を超えた大きなエネルギーが宿ることに気づきました。

その純粋さが、人の心を動かすのだな、と。





STUTSさんの
「仕事にならなくても音楽を作り続けていただろう」
という言葉を聞いたとき、
ふと「ああ、私もそうだったな」と思い出しました。


私にとっては、それはスピリチュアルの学びでした。

本を読んだり、チャネリングやヒーリングをしていると、時間を忘れて夢中になってやってしまいます。


夢を叶えるヒントは、実はとてもシンプルなのかもしれません。


好きで続けてしまうものを、そのまま続けること。
それだけで、作品にも人生にも大きなエネルギーが宿り始めるのです。


夢を叶えたい人のヒントになれば嬉しいです。


お読みいただき、ありがとうございました


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