今、出口王仁三郎の著書を読んでいます。
出口王仁三郎はスピリチュアル好きな方はご存知の方も多いと思いますが、「大本」という宗教の創始者の一人です。
日月神示を自動書記で書いた岡本天明は大本教の元職員だったそうです。
この本でとても心に響く一文がありました。
高天原の天国に上るものは、地上にある時その身内に愛と信との天国を開設し置かなければ、死後において身外の天国を接受することは不可能である。
私たちは肉体を持って生きている間から地上の天国、まずは自分の心から天国を作るように取り組んでいかなければと改めて思いました。
肉体を持って生きていると、様々な欲求や優越意識、または劣等感、自他否定などのエゴイズムがむくむくと顔を出します。
身近な人の些細な言葉に腹を立てたり、傷ついたり、そうして人を批判したり、被害者意識になったりすることもよくあります。
私たちはそれらの感情に気づき、それらの感情の割合を減らしていくよう努めていくことで地上の天国へと少しずつ近づいていきます。
地上の人間が変わっていくことで、霊界も変わっていきます。
地上の人間の精神がアセンション(次元上昇)することで、霊界や天界までもアセンションしていきます。
今、肉体を持って生きている私たち一人一人がそのための大切な役を担っているのです。
お読みいただき、ありがとうございました
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