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♪♪♪
ファンタジーのような童話のような物語を書いています
息抜きにちょっとのぞいてみてください♪
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「コノ森のにゅーたん」は、コノ森に住む、たぬきの女の子と、
その仲間たちの不思議な冒険の物語です。
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<<コノ森の秘密を紹介♪♪>>
コノ森の動物たちは、みんな魔法が使えます。
それぞれに、得意な魔法があります。
そして、みんな人間に化けることができます。
人間に化けて、自由に人間の世界と行き来が
できます。
ただし、同じ人間にしか化けることはできません。
いろいろな人間に化けることは、できないです。
コノ森の動物たちは、みんな魔法が使えます。
それぞれに、得意な魔法があります。
そして、みんな人間に化けることができます。
人間に化けて、自由に人間の世界と行き来が
できます。
ただし、同じ人間にしか化けることはできません。
いろいろな人間に化けることは、できないです。
タヌキ族だけは、化ける魔法を自在に操り、
いろいろなタイプの人間にも化けることができます。
コノ森の動物たちは、人間の世界で、
人間としてずっと生きることもできるのです。
≪主な登場動物紹介≫

にゅーたん
タヌキの女の子
コノ森の小さな切り株のおうちに一人で住んでいる
いつもおばあちゃんが編んでくれた茶色のワンピースを着ている
好きなものは、絵本と焼いたマシュマロ
得意な魔法は、『化ける』

コンスケ にゅーたんのおさななじみ
キタキツネの男子
人間界では、「紺輔」ブランドの稲荷ずし店を
いろいろなタイプの人間にも化けることができます。
コノ森の動物たちは、人間の世界で、
人間としてずっと生きることもできるのです。
≪主な登場動物紹介≫

にゅーたん
タヌキの女の子
コノ森の小さな切り株のおうちに一人で住んでいる
いつもおばあちゃんが編んでくれた茶色のワンピースを着ている
好きなものは、絵本と焼いたマシュマロ
得意な魔法は、『化ける』

コンスケ にゅーたんのおさななじみ
キタキツネの男子
人間界では、「紺輔」ブランドの稲荷ずし店を
全国にチェーン展開している青年実業家
たまにコノ森に帰ってきて息抜きをしている
得意な魔法は、『道具』

ビーナ にゅーたんのおさななじみ
小鹿の女子
マツエクとネイルは欠かさないほど、おしゃれが大好き
常に小さな妖精たちを従えている
父親はコノ森の有力者のヘラジカ、エルガー
両親とコノ森の大きなおうちに住んでいる
得意な魔法は、『妖精使い』
<前回までのあらすじ>
コノ森に住んでいるにゅーたんはたぬきの女の子。
ある日、人間に化けて町にお買い物に行った帰りに、
人間に捨てられたくまみちゃんというクマのぬいぐるみを
拾い喜びました。
ところが、大きくて森のみんなに恐れられているオニクマに、
くまみちゃんをさらわれてしまったのです。
くまみちゃんを取り返そうとするにゅーたんに、
おさななじみのキタキツネのコンスケと、バンビのビーナが
助けに加わります。
オニクマは、ぬいぐるみを返してほしければ、ムネにハートのある
クマを探せと言うのです。
そして、三匹は、恩師であるみみずくじいに知恵をかりるため、アノ森にやってきました。
*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・
たまにコノ森に帰ってきて息抜きをしている
得意な魔法は、『道具』

ビーナ にゅーたんのおさななじみ
小鹿の女子
マツエクとネイルは欠かさないほど、おしゃれが大好き
常に小さな妖精たちを従えている
父親はコノ森の有力者のヘラジカ、エルガー
両親とコノ森の大きなおうちに住んでいる
得意な魔法は、『妖精使い』
<前回までのあらすじ>
コノ森に住んでいるにゅーたんはたぬきの女の子。
ある日、人間に化けて町にお買い物に行った帰りに、
人間に捨てられたくまみちゃんというクマのぬいぐるみを
拾い喜びました。
ところが、大きくて森のみんなに恐れられているオニクマに、
くまみちゃんをさらわれてしまったのです。
くまみちゃんを取り返そうとするにゅーたんに、
おさななじみのキタキツネのコンスケと、バンビのビーナが
助けに加わります。
オニクマは、ぬいぐるみを返してほしければ、ムネにハートのある
クマを探せと言うのです。
そして、三匹は、恩師であるみみずくじいに知恵をかりるため、アノ森にやってきました。
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「着いたよ」
ガーが言いました。
川の岸辺は背の高い草で覆われています。
にゅーたん、ビーナ、コンスケは岸辺に降りました。
アヒルのボートから、アヒルの姿に戻ったガーは、
「じゃあ、気をつけてね」と言うと
アヒルの姿で、スイスイと泳いで行ってしまいました。
3人はあたりを見回しました。
少し離れた場所に、絵を描いている男の人らしき姿が
見えました。
「あれって人間?」
ビーナが驚きました。
3人はおそるおそる近づきました。
男の人は立派な金色のあごひげをたくわえていました。
そして、キャンバスに岸辺の絵を書いていました。
男の人は3人に気づくと、顔を向けてにっこりして
言いました。
「やあ、君たち。ここは葦の岸辺と言うんだよ」
「おじさん、オレたちが見えるのか?俺たちと会話できるの?
おじさんは人間なの?」
コンスケがびっくりして聞きました。
「そうだよ」
おじさんは答えました。
「おかしいわ。人間はここへは来れないはずよ?」
ビーナが聞きました。
「これない?そうかね?」
おじさんは答えました。
「オレ達は人間の世界に自由に行き来できるけれど、
人間はこちらには来られないはずだよ」
コンスケが言いました。
おじさんは不思議そうな青い目でコンスケを見ました。
「だったら私は何でここにいる?」
「オレがおじさんに聞いているんだよ」
「私は絵描きで、道標(どうひょう)だ」
男が答えました。
「もう、何でもいいわよ。
それより、ワタシたち、みみずくじいのところに行きたいの。
どっちにいけばいいのか教えて?」
ビーナが聞きました。
「葦の原を抜けなさい」
「どっちに行けば抜けられるのかしら?」
「方角は問題ではない」
おじさんは答えました。
「どういう意味?」
「進めばわかる」
「何なの、それ。さっぱりわからないんだけど?ぷん」
ビーナは怒っていいました。
「おじさんは朝早くからずっとここにいるの?」
にゅーたんが聞きました。
「私は道標だ。ずっとここにいる。
君たちは葦の原を無事に抜けるだろう」
「変な人。もう行きましょう」
ビーナはコンスケとにゅーたんをせかしました。
3人は葦の原を歩き出しました。
にゅーたんは振り返っておじさんに聞きました。
「わたしは、にゅーたんて言うの。
おじさんはなんていうお名前?」
「アルフレード」
おじさんが答えました。
「おじさん、ムネにハートのあるクマって、知ってる?」
「ムネにハートのあるクマだって?
・・・さて、どこかで聞いたことがあるような気も
するなあ」
「ほんとに!?どこで聞いたの??」
「うん・・・いや、わからん。気のせいだ。
悪いね、役に立てなくて」
「ううん。さよなら、アルフレードおじさん」
「さよなら、にゅーたん。よい旅を」
3人は背の高い葦をかき分けて歩き出しました。
なかなか、すすみません。
葦の生える地面はぬかるんで歩きにくいのです。
「ねえ、歩いても歩いても、アシしかないわ。
いつ抜けられるの?」
ビーナがうなだれて言いました。
「方向が間違っているのかな」
コンスケは腕組をして考えるポーズをしました。
「方角は問題じゃないって、
アルフレートおじさんが言ってたよ」
にゅーたんが言いました。
「じゃあ、どうすればいいのよ。
あんな変人の言うことなんて、あてにならないわ」
「風を起こしてみろよ、ビーナ。葦が倒れて視界がよくなるかもしれない」
「いいけど?」
ビーナは従えている小さい妖精たちと一緒に
フーっと強く息を吹きました。
風を受けて、葦がザザザーと倒れます。
ビーナはちょっと進んでは、
息を吹いて葦をザザザーっと倒します。
でも、倒れた葦の向こうに見えるのは、
やっぱり葦の原です。
どこまで進んでも葦しかないのです。
「いったいどっちへ進めばいいんだ」
コンスケはイライラしたように言いました。
「いい加減、息ふくのも疲れたわよ。これで最後よ」
ビーナがもう一度フーッ息をふくと、
どこからかきれいな音が聞こえます
「あれ?今、ポロンって音がしたね」
にゅーたんが言いました。
「ビーナ、もう一回やって」
そう言うとコンスケも三角の耳をぴくぴくとさせました。
「フーっ」
ポロポロポロン。
きれいな音が聞こえてきます。
たくさんの葦がビーナの起こした風にそよいで、
まるで歌っているかのようです。
「ふーっつ」
ポロンポロンポロン。ポロンポロンポロン。ポロポロポロロン。
葦の合唱はどんどん大きくなりました。
音符が楽しそうに空に舞い上がるのが見えました。
しばらくすると、どこからか歌うような声が聞こえてきました。
「あら、ビーナじゃない?」
声のする方を見ると、葦の葉っぱしかありません。
ビーナはきょろきょろしました。
「ここよ」
葦の葉っぱの間から、チョウチョくらいの妖精が
ひょいと現れました。
「シュリンクス!」
ビーナが叫びました。
<つづく>
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