今年の3月頃からゆるゆると始めたウォーキングが

今のところ習慣となり、

朝晩、それぞれ小1時間足らず歩いています。

 

 

(この写真は、先々月に行った高松で、早朝ウォーキングをしたときの写真です。

日の出を待つ讃岐富士が綺麗でした。高松城より)

 

 

特に、朝の時間をゆっくり味わう習慣は、

一日一日がより際立つような豊かさをもたらしてくれたような気がしています。

 

大体は、朝5時を回った頃に起きて、散歩し、

半身浴をして身体を温めた後、掃除。

そして朝食を作って、頂く...


さほど時計を気にすることなく、

感覚でゆっくり過ごしても、

午前中のセッションにもちょうどよく調う不思議も。


なぜもっと早くからしなかったかなと思うこともあるけれど、

振り返ってみたら、その時々の生活スタイルがあって、

今、このスタイルがしっくり合うようになったのでしょうね。

 

「早く早く!」と時間に追われるように過ごしているときに、

とてもこういう風に過ごす気にはならなかったと思います。

 

 

(先月一泊でキャンプを。どこまでも続く木立ちの中の散策は、その景色も空気も何もかもが美しかったです。)

 

 

夜は、松山にいるときと新居浜にいるときで時間帯に違いはあるけれど、

夕食をとって、散歩。

そしてお風呂に入って、瞑想を。

最近は、呼吸にフォーカスして、チャクラを中心に身体を調律する瞑想を続けています。

そのことについては、またセッションの中で話す機会があれば

お話させてくださいね。(ご興味があれば、誘導もいたしますね。)

 

 

(新居浜滞在のタイミングが合うときには、瑞応寺での早朝坐禅にも参加させて頂くように。)

 

 

睡眠時は、これも最近ですが、クリスタルボールの音を聴きながら入眠するようになりました。

今は、音楽の旋律よりも、音自体のエネルギーをゆっくり感じると、

ホッとします。

 

そして、祈りの時間を過ごした後、

床に着き、その日感謝を感じられるあらゆることを心の中で言語化しながら眠りにつくのも、心地よさのバトンが送られるように、翌日が迎えられるような気がしています。

 

 

(お猿さんたちに出会うことも!そっと望遠で写真を撮らせて頂きました(^-^))

 

 

私にとって理想的な暮らしの流れを味わえる醍醐味を感じながらも、

同時に、7月に患った急性腎盂炎の後、坂道を転がり落ちるように

左肩の五十肩の痛みがあっという間に激痛となり、

8月9月はこれまで体験したことのない、また先が見えない痛みに苦しんだりもしました。

まだ痛みの波はあり、手も動かしづらいところもあるのですが、

その間に、沢山の気づきがありました。

(その気づきもまた、セッションでシェアしてくださることもあり、感謝しています。)

 

何より、この症状や今夏の暑さが全く介在することなく、

粛々と、今の穏やかな暮らしの営みが日々為されていることに、

自分自身を超えた何かがもたらす不思議な作用、恩恵を感じています。

 

 

(久しぶりに、長く見慣れた海へ。全身の細胞が喜んでいるのが感じられました。)

 

 

身体と心とゆっくり対話しながら、

そして、どこかでその対話自体を眺め、聴いているような

気づきに気づいている境地に思いを馳せながら、

この秋の美しいグラデーションを味わっています。

 

皆さまも、素敵な秋をお過ごしください!

 

 

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