つながった時のマメくんは
一本芯が通った「ザ男!」っていう感じ。
人間でいえば高倉健さんって感じでした。
初回闘病中のマメ君とのお話は、
飼い主様のことを思いながら、
闘病中飼い主様はどうしたらいいのか、
マメ君は何をしたいのか、
何を食べたいのかを淡々と伝えてくれました。
その後、飼い主様に負担をかけないように
自分のタイミングで虹の橋にわたりました。
飼い主様の感想を読めば、
闘病中から動物さんの声を聴いておくことで
お互いに納得してその日を迎えられると
教えて頂いたようです。
★★★★★★★★★★
飼い主様のご感想
18年一緒に暮らしてきた猫のマメが癌になり、
残りの日々をどのように生きたいと思っているのか?
どうしても聞いておきたいと思いセッションを
お願いしました。
お話ししてもらって強く感じたのは、
マメも私と話したいと思ってくれていたと
いうことでした。
自分を理解してもらいたいのは
人間も動物も同じなんですね。
話の中では自分に思いを向けてもらえたことに感謝し、
今後自分がどうしたいか話してくれました。
そしてそんな状態の中でも
飼い主である私の幸せを願ってくれました。
「気持ちを聞いてくれてありがとう。
幸せになって」この言葉には涙が出ました。
猫にこれほど豊かな愛情や思いがあるなんて。
話せて良かった。気持ちを聞いてあげられて良かった。
本当にそう思いました。
それから10日後にマメは虹の橋を渡りました。
寂しい思いはありましたが、
事前に本人の望みを聞けていたお陰で
穏やかに受け入れることが出来ました。「
行くタイミングは自分で決めるから、
(いなくなっても)後悔しないで欲しい」と。
動物も人間も、お互い話すことで
さらに幸せになれると感じることが
出来た経験でした。
★★★★★★★★★★
虹の橋にわたってから再度マメ君とお話をしました。
「○○(飼い主様のお名前)たくさんたくさんありがとう。
それに俺を男としてくれてありがとうって言いたい。
最後までちゃんと見届けてくれたことは本当に感謝してる。
俺がうれしいのは、○○(飼い主様のお名前)が
後悔せずにいてくれていること。
後悔しないでいてくれるおかげで
俺は次のステップに迎えるんだ。
すっきりとした気分でマメという猫の人生を
終えられたのは感謝しかない。」
とメッセージを送ってくれました。
またうまれかわってくるということ、
どんな姿にするのかまで伝えてくれました。
ちなみに飼い主様のことは名前を呼び捨て。
まさに高倉健的な渋めのマメ君でした。
男らしいマメ君に私もぐっと来たセッションになりました。
マメ君ありがとう。
闘病中から虹の橋にわたってからまで、
お話をさせていただくことは
飼い主様にとってもお互いに気持ちが
通じ合う大事なことだなと思いました。
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