ブログの方では初めてご報告・お話しさせて頂くのですが、
先日、私を産み育てて下さった最愛の母の
百箇日法要を終えた事を、
長崎の家族より報告を受けました。
このご時世もあって、
７月初めに、ささやかな家族葬にて母をお見送りしてまいりました。
家族だけでなく、親戚の方々も、
静岡から駆けつけた私を、この状況下の中
とても喜んで温かく迎えて下さったことに、
感謝の気持ちでいっぱいです♡
生前の昏睡状態は２ヶ月弱続いたものの
「医学的見解では理解も説明もできない」と、主治医が何度も首を傾げられるほど、
母は最期まで頑張っておられました。
まだ意識があった頃の母に、
心を込めて、感謝と愛の言葉を直接伝えられたことと、
他県在住の為、病室への直接面会は果たせなかったものの、
私に出来る最善を尽くせた事は良かったと思います。
亡き母と久しぶりに直接お顔を合わせた時、
温かく愛に満ちた、神々しい光のブランケットに包まれたような感覚になりました。
この感覚は、実は初めてではなく、
熊本の恩師に最期のお別れの挨拶に訪れた時、
大好きな愛犬が息を引き取った瞬間も、同じ感覚でした。
三次元のこの世界では、死は肉体が無くなる事を示す為、
“無くなる事”だとか、“最悪”だとか、
最大の未知の世界でもある事もあって
一般的に生を喜び、死をとても恐れられますが、
誤解を恐れず申しますと、
生と死は同じく入学や卒業のように尊いもののようにも感じます。
物理的に会えなくなるのは寂しく、涙が出たり、お別れに悲しい気持ちになることに変わりはありません。
しかし、
かけがえのない故人が(ペットちゃんも含む✨)
まるで愛と光のブランケットで温かく包み込むように、
残された私達が必要な時に、
味方になったり、お力になって下さることを感じられたからです。
大切な存在が居なくなることは本当に本当に悲しい事ではありますが、
残された私達は、人が生きる意味や、存在の意味の尊さと素晴らしさの理解や認識を深め、
「生命(いのち)」について真剣に向き合うきっかけを頂きます。
「生命」に、真剣に、本気で向き合うからこそ、
残された人生をより良くしようと切り開いたり、益々大切にしていけるのだと思います。
多くの人々が無意識下に抱える「死の不安や恐怖」という誤解を解くことや、
「後悔のない充実した人生」を送るお手伝いをさせていただくことの大切さを、
強く再認識させていただきました。
残された私達は、悲しみや寂しさも大切にしながら、
ご自身の大切な「生命」を何に使いたいか？
ご自身に誠実さと愛を込めて向き合い、
悔いの残らない、歓びの人生を送ること。
それは、
ご自身の人生や、故人に対する、無念さや後悔などから共に解き放たれることに繋がりますし、
かけがえのない故人も大変歓ばれることと思うのです♡
かけがえのないあなたの故人は、
既に肉体はこの世界に無くとも、
いつもあなたのことを魂の根源から愛し、
あなたの幸せを魂の根源から祈り、
あなたが必要とされる時、そばで寄り添ったり、お力になって下さっている事と思います♡
本当にこの世界は、
自身の意図と力で人生を自在に創る事ができ、
深い愛で満ち溢れていることを実感しております✨
さて、
色々とご案内が予定より遅れておりますが、もう暫くお待ち下さいませ✨
日々ご縁をいただいております皆様、いつも本当にありがとうございます♡
私事にも関わらず、最後までお読み下さって本当にありがとうございました。
本日はこの辺で✨
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