おはようございます^ ^

ブログをご覧頂き、ありがとうございます♡

セラピストティーチャーの室伏まゆみです♪


最近教えて頂いて
とても響いた言葉なのですが・・

佐藤一斎という儒学者の言葉で

太上は天を師とし、

其の次は人を師とし、

其の次は経を師とす。



と言う『言志録』に記されている言葉です。


最もすぐれた人物は自然や宇宙の真理を一番の先生として学び、

その次にすぐれた人物は立派な人物を先生として学び、

第3番目にすぐれた人物は経書(書物)を先生として学ぶ。



ということを教えているのだそうです。



1813年~1824年に執筆した言志録を含む4冊の言志四録は

200年経った今も指導者向けの本として有名で

あの西郷隆盛も愛読書だったとか。


3番目の経書とは、今の時代でいうと書物やテレビ、インターネットでしょうか。


素晴らしい書物や情報も沢山ありますが
どれも、誰もあなたの選択や責任の全てを
背負ってくれるわけではないのです。


本に書いてたから~
誰々が言ってたから~と言い訳が出来るけど
天には責任のなすり付けが出来ません。



最終的にはどれも自分自身に決定権があるけれど天の師は、誰がどこからどう見ても
自分で決めた事でしか無いから。


と言うより、
言い訳するようなことにならない事が多い気がいたします♡


天(宇宙の真理や自然の摂理)は、

私達人間の小さな頭の中で考える経験からの知恵や小さな知識より、はるかに偉大です♡


それをインスピレーションとも呼びます。



私にも師やメンターがいますが
最後は、自分の意思で決める=責任や覚悟をもつことが大事と信じている人間です^^




占いや風水、他人の意見などで、自分以外の誰かや何かに、自分の幸せの決定権を委ねてしまうと、

他人軸や外側に責任や覚悟を委ねている状態、
自分を信頼出来ないから、他人や何かの意見を聞いて、責任や覚悟から目をそらすことをしている為、必要以上に、不安や恐れが出てくるのです💧


自分の気持ちを遮る条件(仕事・お金・時間など)を取り除いても、

これはやりたくないと思うのに、不幸になるのは嫌だ~みたいな・・葛藤と戦うこととなる。


それって、
自分自身を幸せにすることでは無いと思う。





だから、最終的に、
徹底的に自分の内部の声を信じてみようと、
決めたのです♡


自分自身の内部を無視すると
問題が起こったりするので
自分を振り返る為の気付きも大きいです。


自分の内部を大切にし始めると✨

自分への責任や覚悟、信頼度が上がり、
様々なことが上手く行き始めますよ♡